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心の中のガラスは砕けて散った
第6章 6月

今夜は何処へ?
車の中? 何処か男の部屋? ネオン煌めくラブホの部屋の中?
早紀の開いた足の間に男の体が割って入り、
濡れた膣の中へ和彦で無い男の
男根が埋め込まれ 前後して肉竿が中へ
早紀は喘ぎを上げ、男の体にしがみつく姿が・・・
怒りが込み上げパンティーをずらし、膨らんだ亀頭を押し込んだ、
早紀の腰が上がり肉棒を迎え入れ、膣壁が何時もの様に
肉棒を包み込み締め付けて来る 抽送を始めると、
早紀の荒い息使いが続き、和彦の腰に疼きが沸き起こり
早紀の腰を掴んで膣深くへと、吐き出した
ふーーーーーー
暗い部屋に早紀の息を吐き出す音がして、頭の上に置いて有る
ティッシュを何枚か抜き出した早紀は自分で処理をして、
パジャマを直し
「 お休みなさい 」
和彦に背中を向けて寝息を立て始め
和彦は自分の肉棒をティッシュで拭き
夏掛けを直し横に成り、天井を見つめ、
この先の事を考えていた
・・離婚した時、子供達は? まだ小学生の子供の面倒を自分に出来るか?
考えた時、和彦は自分一人で子供達を見る事は不可能と諦めていた
早紀に子供を託したら、早紀の今のパート給与では生活は不可能、
その時早紀はどうするのだろう? 早紀の親は健在だが少ない年金で
細々とした生活を送り、時々早紀が送金したと、申し訳なさそうに
言って来ることが有り、和彦は黙認していた、早紀が親元を頼る事も
出来ないだろう、暗鬱な気持ちのまま暗い天井を見つめ何時の間にか
浅い眠りと悶々とした考えのまま朝を迎えた

