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心の中のガラスは砕けて散った
第6章 6月
町内会で初めて康二と挨拶を交わし、
その週から何度も康二は電話を入れて来るように、
最初は挨拶程度だった電話は 
5月に変わった頃から週に2度程
月末には毎日、電話で話す様に成り、
日ごろの愚痴を康二は黙って受け入れてくれ 
何時の間にか好意を抱くように成り6月、
康二の誘いに乗り初めてデートした
夫以外の男性と同じ空間に居る、車の中で優しく話しかけられ、
返事を返すが、握られた手の暖かさに、
心臓をドキドキとさせていた

山の上の展望台、街と海を見て目を輝かせ、
雨模様の曇り空に慌てて車に強い雨が車を叩き、
車の中は二人の空間を作り出して、手を握られて
康二の顔が近寄り目を閉じた、

ブラジャーのフォックが外され、サマーセーターをたくし上げられ
乳房が昼の光の下に晒された時 外から見られるとセーターを
降ろそうとした時、康二が回りを見て、車止まって無いよ
回りを見回し、無人の駐車場を見て、
体を投げ出し康二の愛撫を受け入れた
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