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心の中のガラスは砕けて散った
第7章 7月
自宅のドアを開け、ゲームの音と子供達の声が
聞こえるリビングの中へ、子供達が和彦を見ないで

「 おかえりなさい 」

TV画面から目を離さない 子供達の頭を撫で
子供は頭を振り コントローラーから手を離さず
文句を言う 子供から離れ、着替えに寝室へ

普段着に着替え リビングに戻り早紀を見た、
視線に気が付いたのか 和彦を見て笑顔を出し
テーブルに食事の用意が 出された夕食を
食べながら早紀の様子を伺うが 何時もと
変わらない姿で、湯飲みを持ち子供達に
視線を送っている、和彦は何も切り出せず
食事を終え、早紀は手早く食器を片付け

「 貴方、子供達 お風呂お願い 」

キッチンから声を掛けて来た、子供達を
風呂に入れた後、リビングに戻り
早紀の入れて呉れたお茶を飲み、TVの
スイッチを入れ、時計を見てニュース番組に
合わせ、30分程ニュースを見ていると

「 お風呂入って来るね 」

隣に座って居た早紀が立ち上がり、浴室の
ドアの空く音が聞こえ、和彦は5分程して
立ち上がり、浴室へ向かった、すりガラスの
向こうでシャワーの音が聞こえ、早紀の背中が見え

和彦はは洗濯機の蓋を開け、中の洗濯物を覗き
黒い下着を探す、子供の服、早紀の黄色い
ティーシャツ、青いジーンズのミニスカート
その下にタオルに包まれた 黒い下着を見付け
取り出して、広げて見た、
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