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心の中のガラスは砕けて散った
第3章 依頼
隣でハンドルを握る細川に藤堂の指示を伝え
安奈はヘルメットを被り直して、クラッチを繋ぎ
スピードを上げていく、 藤堂の車を追い越し
片手を上げアクセルを開き、前方に森川の車を見つけた
道路案内が この先清澄公園と矢印を見せ
安奈と細川は 森川の車を追い越し 公園への
坂道へと入って行く、右へ左へとカーブの続く道を抜け
緩やかな登りを上がり切ると右手に駐車場が見え
2台のバイクは公園の入り口に止まると 安奈と
細川はカメラを抱え 展望台に上り 登って来る
森川の車を待った、5分程待ち駐車場へ森川の車が
入って来た、細川の持つカメラが立て続けにシャッター音を
駐車場の奥へ車を止め 森川と由美が降りる姿を見て
安奈が声を掛け二人は展望台の階段を降りて止めて有る
バイクに向かう途中体をずらして、すれ違う
由美に、安奈は軽く会釈し由美もコートの前を押さえ 
会釈を返しすれ違った、二人はバイクの傍に立ち
展望台を見上げ、階段の途中で由美がコートの前を広げ 
上から森川がカメラを向けているのを見て 安奈が
細川と目を合わせ頷いた、
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