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隷落の檻・淫獣の島 ~姦獄に堕ちた被虐の未亡人~
第4章 早苗の過去
「もし、よかったら何をして刑務所に入っていたか教えて」
母が訊いた。しっとりした感じのダンディな雰囲気。どう見ても、暴力沙汰と縁が無さそうに見えた。だから、わたしも知りたかった。
「俺?・・・あまり、言いたくはないが、まして、女性には・・・」
躊躇している感じだった。母が、
「だったらいいわ」
と、言ったけど、
「ま、過去の話だから」
と、前置きしてシュウが、
「住居不法侵入。強盗致傷。婦女暴行」
と、一気に言った。
「簡単に言うと、窃盗に入って、住人の女にバレて、口封じに強姦したってこと」
どういうことをしたのか、全部話してくれたシュウ。
「一応、改心して、ムショを出てからは再犯はしていない。ま、金にはそこまで困らなくなったしな。たまに、いい女がいると、ムラムラすることはあるけど、もう、大人になったからな」
聞いていたセイジが、
「大人になったからって」
と、笑った。
「ま、俺も、似たようなものさ。俺は、順番が反対だけどな。いい女がいたから、付けて行って、襲ったついでに、行き掛けの駄賃に、金品を盗ったって感じだな」
セイジが話した。ショウジも、
「俺は、窃盗とか、強盗とか、そういう盗みはしていない。酔っぱらった女を助けて、家に連れて帰って、介抱しただけ」
と、笑うと、シュウが、
「介抱って、挿入したらダメだろ」
と、ツッコむと、
「いやいや、アレは出来心だって」
と、ショウジが話すと、
「出来心だろうと、何だろうと結果は同じだ。それに、お前自身が酔っぱらって、やらかしたこともあっただろ?」
と、ツッコむシュウ。
「アレは、酒の上。記憶にないんだよ」
と、笑うショウジ。
「ま、こんな全く改心してない奴もいるけどな」
と、笑うシュウ。
「俺は、目の前でイチャイチャしていたカップルの男が、俺をバカにしたんで、ブチ切れて、男を殴って、ギャーギャーうるさい女を近くのトイレに連れ込んで襲って捕まった」
シュンが話すと、シュウが、
「殴ったというより、半殺しだろ。全治3カ月だったろ」
と、ツッコむと、
「違うって、一発殴った瞬間に、スイッチが入って、デンプシーロールになっただけさ」
と、シュンが話すと、ショウジが、
「うわっ。痛そう!」
と、言うと、ドッと、皆、笑った。
母が訊いた。しっとりした感じのダンディな雰囲気。どう見ても、暴力沙汰と縁が無さそうに見えた。だから、わたしも知りたかった。
「俺?・・・あまり、言いたくはないが、まして、女性には・・・」
躊躇している感じだった。母が、
「だったらいいわ」
と、言ったけど、
「ま、過去の話だから」
と、前置きしてシュウが、
「住居不法侵入。強盗致傷。婦女暴行」
と、一気に言った。
「簡単に言うと、窃盗に入って、住人の女にバレて、口封じに強姦したってこと」
どういうことをしたのか、全部話してくれたシュウ。
「一応、改心して、ムショを出てからは再犯はしていない。ま、金にはそこまで困らなくなったしな。たまに、いい女がいると、ムラムラすることはあるけど、もう、大人になったからな」
聞いていたセイジが、
「大人になったからって」
と、笑った。
「ま、俺も、似たようなものさ。俺は、順番が反対だけどな。いい女がいたから、付けて行って、襲ったついでに、行き掛けの駄賃に、金品を盗ったって感じだな」
セイジが話した。ショウジも、
「俺は、窃盗とか、強盗とか、そういう盗みはしていない。酔っぱらった女を助けて、家に連れて帰って、介抱しただけ」
と、笑うと、シュウが、
「介抱って、挿入したらダメだろ」
と、ツッコむと、
「いやいや、アレは出来心だって」
と、ショウジが話すと、
「出来心だろうと、何だろうと結果は同じだ。それに、お前自身が酔っぱらって、やらかしたこともあっただろ?」
と、ツッコむシュウ。
「アレは、酒の上。記憶にないんだよ」
と、笑うショウジ。
「ま、こんな全く改心してない奴もいるけどな」
と、笑うシュウ。
「俺は、目の前でイチャイチャしていたカップルの男が、俺をバカにしたんで、ブチ切れて、男を殴って、ギャーギャーうるさい女を近くのトイレに連れ込んで襲って捕まった」
シュンが話すと、シュウが、
「殴ったというより、半殺しだろ。全治3カ月だったろ」
と、ツッコむと、
「違うって、一発殴った瞬間に、スイッチが入って、デンプシーロールになっただけさ」
と、シュンが話すと、ショウジが、
「うわっ。痛そう!」
と、言うと、ドッと、皆、笑った。