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隷落の檻・淫獣の島 ~姦獄に堕ちた被虐の未亡人~
第4章 早苗の過去
「シンヤ、お前は、なにしたんだった?」
と、シュウが訊くと、
「俺は、人妻にナンパされて、セフレしていたら、その女の旦那にバレて、旦那と殴り合いになって・・・。警察沙汰さ。しかも、女が、自分から声を掛けてきて、何度もしていたのに、俺に脅されて、仕方なくって言い訳しやがったから、住居不法侵入と強姦で捕まった」
と、シンヤが答えた。
「っていうか、俺たち、強姦か準強姦は絶対に外せない感じだな」
笑うシュウ。
「で、改心したのか?」
続けて訊くシュウ。
「改心はともかく、自制はできるようになったぜ。アルコールさえ入らなければな」
ショウジが笑った。
「最近、モテるようになったから、イチャイチャされても、バカにされても、ムカつかなくなったから大丈夫だよ。ただ、公園のトイレに入ると無性にやりたくなる」
シュンが笑いながら答えた。
「っていうか、それ、全然、改心してないじゃん」
シンヤが笑った。
「俺は、調子に乗って女の家には行かないようにした。ホテルなら単なる不倫相手で済むから」
シンヤがそれを言うと、
「意外に、シンヤって人妻が好きなんじゃね?」
ショウジが訊くと、
「違う。俺は、人妻に声を掛けられるんだよ。俺は、声を掛けられたら博愛主義だから差別をしないだけさ」
と、笑うシンヤ。
「博愛主義じゃない。金だろ?」
と、シュウがツッコむと、
「ま、気持ち良くなれて、金がもらえたら最高じゃん」
と、ニヤッと笑うシンヤ。
「そうだな。俺は、改心したのかどうか、自信はない。付けて行って、やりたいとまで思う女に最近、出会えてないから」
セイジが笑った。
「こりゃダメだ。やりたい女がいたら、再犯確定」
ツッコむシュウ。笑い転げるショウジ、シュン。
「ってな感じで、ま、『あぶない刑事』じゃなくて、『あぶないデカチン五人衆』って感じだ。でも、今のところ、誰も再犯はしていないから」
と、話すシュウ。
「っていうか、再犯している自覚がない時点でヤバいっすよ。今、拉致監禁中ですから」
と、ツッコむセイジ。
「え?マジ?そうだっけ?」
笑うシュウ。母が楽しそうに笑っていた。母の笑顔は久しぶりだった。
と、シュウが訊くと、
「俺は、人妻にナンパされて、セフレしていたら、その女の旦那にバレて、旦那と殴り合いになって・・・。警察沙汰さ。しかも、女が、自分から声を掛けてきて、何度もしていたのに、俺に脅されて、仕方なくって言い訳しやがったから、住居不法侵入と強姦で捕まった」
と、シンヤが答えた。
「っていうか、俺たち、強姦か準強姦は絶対に外せない感じだな」
笑うシュウ。
「で、改心したのか?」
続けて訊くシュウ。
「改心はともかく、自制はできるようになったぜ。アルコールさえ入らなければな」
ショウジが笑った。
「最近、モテるようになったから、イチャイチャされても、バカにされても、ムカつかなくなったから大丈夫だよ。ただ、公園のトイレに入ると無性にやりたくなる」
シュンが笑いながら答えた。
「っていうか、それ、全然、改心してないじゃん」
シンヤが笑った。
「俺は、調子に乗って女の家には行かないようにした。ホテルなら単なる不倫相手で済むから」
シンヤがそれを言うと、
「意外に、シンヤって人妻が好きなんじゃね?」
ショウジが訊くと、
「違う。俺は、人妻に声を掛けられるんだよ。俺は、声を掛けられたら博愛主義だから差別をしないだけさ」
と、笑うシンヤ。
「博愛主義じゃない。金だろ?」
と、シュウがツッコむと、
「ま、気持ち良くなれて、金がもらえたら最高じゃん」
と、ニヤッと笑うシンヤ。
「そうだな。俺は、改心したのかどうか、自信はない。付けて行って、やりたいとまで思う女に最近、出会えてないから」
セイジが笑った。
「こりゃダメだ。やりたい女がいたら、再犯確定」
ツッコむシュウ。笑い転げるショウジ、シュン。
「ってな感じで、ま、『あぶない刑事』じゃなくて、『あぶないデカチン五人衆』って感じだ。でも、今のところ、誰も再犯はしていないから」
と、話すシュウ。
「っていうか、再犯している自覚がない時点でヤバいっすよ。今、拉致監禁中ですから」
と、ツッコむセイジ。
「え?マジ?そうだっけ?」
笑うシュウ。母が楽しそうに笑っていた。母の笑顔は久しぶりだった。