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隷落の檻・淫獣の島 ~姦獄に堕ちた被虐の未亡人~
第4章 早苗の過去
「わたしは、母に言っていたの。今まで、真面目に生きてきて、いいことがなかったのなら、方向転換したほうがいいって。ハチャメチャに生きたら?って言っていたの。今までの真面目な自分という殻を破って、新しい自分で生きたら?って」

わたしが話すと、

「なるほど。まるで、どこかのAV監督が言いそうなセリフだ。でも、一つの方法ではあると思うよ。セイジ、今まで何人の撮影をした?」

シュウが訊くと、セイジが、

「17人」

と、端的に答えた。

「そのなかで、過去の自分を打ち破ったって感じだった女が何人いたと思う?」

シュウが訊くと、セイジが、

「俺の個人的な感想だけど、半数ってところかな」

と、答えると、

「ま、どれくらい変わるかだろ。だったら、ほとんど、全員、前と後では、変わったぜ」

ショウジが答えた。

「というか、撮影内容によると思いますよ」

シュンが首を傾げながら言った。

「ま、それはあるかもしれないな」

ショウジがそれに賛同する感じだった。

「一番、変わったのは誰だったっけ。あの二回前の、あの若妻」

シュウが言うと、

「アレな。たしかに、内容も激しかったからな」

と、ショウジが笑いながら答えた。

「どんな内容だったの?」

気になって、わたしが訊くと、首を振って窘(たしな)める母。

「どんなって、セイジは基本撮影だったけど、俺と、シュン、シンヤで、激しくやったよな」

ショウジが話すと、

「ま、イラマチオに、アナル、ヴァギナの三穴挿入も決めたしな」

シュンが話すと、

「それもあったけど、当初のあの感じから違って、途中から本性っていうか、性格が変わったというか、凄かったよな」

シュウが言うと、

「そうだったな。シュウは見ていただけだから、余計、冷静に見ていたから、変化がわかりやすいかもな」

ショウジが笑った。

「そうですね。自分で飛び跳ねて、腰振って、たしか『お尻を叩いて!』とか、『もっと奥まで突いて!』とか叫び出して、始まる前のお嬢様な雰囲気はどっか行ってましたよね」

シンヤが話すと、

「その割に、お替りはなかったな」

と、ショウジが笑った。

「激し過ぎて、ヤバかったのかもな」

と、セイジが話すと、

「違うよ。自分のAV見て、自慰三昧なんだよ。本人から聞いたから間違いない」

シュウが笑いながら話した。
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