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隷落の檻・淫獣の島 ~姦獄に堕ちた被虐の未亡人~
第4章 早苗の過去
母は膝を閉じて立っていた。そうすると太腿も閉じることになる。その左右の太腿を伝うように、膣から溢れた蜜が垂れ始めて、内腿が光り始めていた。
うなじや首筋に、結露のような汗。乳輪にも、水滴のような汗が。
母の羞恥心に由来する緊張感。早くなる鼓動が聞こえそうなほどだった。
「菜穂子さん。今まで、こんなに濡れた経験はありますか?」
シュウが母に訊く。母は、首を振りながら、
「訊かないで」
と、だけ答えた。鳴り響くストロボの音とシャッターの音。
「ショーツが濡れて、陰毛が透けていますよ」
と、シュウが母に指摘すると、母の顔が、さらに熱く火照ったように赤くなるのがわかった。
「旦那さんとエッチはしなくても、陰毛の手入れはされているのですね。綺麗に整えられていますね。身だしなみとしての手入れですか?」
シュウが母に、重ねて訊く。頷いて、息が乱れ始める母。
「立っているのがツラそうですね。ソファーに座っては?」
シュウが母に声を掛けたけど、首を振る母。
「汚れる」
それだけを言葉にした母。ショーツも太腿も濡れていて、ソファーに座れば、座面を汚してしまうことを気にしている感じだった母。
「それなら、ここに」
シュウが誘導したのは、横に寄せられていたローテーブル。
「これなら汚れても簡単に拭けますから」
シュウが話すと、躊躇している母。でも、シンヤがローテーブルを動かして、母の直ぐ傍に寄せて、
「大丈夫ですよ」
と、シュウが誘導すると、腰掛けた母。座るだけでも、ネチャッという蜜がローテーブルの天板に付く音が聞こえた。
母が立っていた床を見て、シュウが、
「ソファー以前に、床に滴っていたみたいですね」
と、母に、ハチミツが零れたようになっているところ指差して見せた。
「久しぶりの性的興奮で、溜まっていたものが溢れ出したという感じですか?」
シュウがローテーブルに座っている母に訊いた。母は、黙って、シュウが指さす床を見ていた。
母に左右にシンヤとシュンが寄り添うように座って、
「菜穂子さん。大丈夫ですか。顔が赤いですよ。少し冷やしたほうがいいですよ」
と、シンヤが心配そうに、冷凍庫から出した保冷剤を、母の頬に当てて、シュンが、
「汗が凄いですよ」
と、言いながらハンドタオルでうなじから首筋を拭いていた。
うなじや首筋に、結露のような汗。乳輪にも、水滴のような汗が。
母の羞恥心に由来する緊張感。早くなる鼓動が聞こえそうなほどだった。
「菜穂子さん。今まで、こんなに濡れた経験はありますか?」
シュウが母に訊く。母は、首を振りながら、
「訊かないで」
と、だけ答えた。鳴り響くストロボの音とシャッターの音。
「ショーツが濡れて、陰毛が透けていますよ」
と、シュウが母に指摘すると、母の顔が、さらに熱く火照ったように赤くなるのがわかった。
「旦那さんとエッチはしなくても、陰毛の手入れはされているのですね。綺麗に整えられていますね。身だしなみとしての手入れですか?」
シュウが母に、重ねて訊く。頷いて、息が乱れ始める母。
「立っているのがツラそうですね。ソファーに座っては?」
シュウが母に声を掛けたけど、首を振る母。
「汚れる」
それだけを言葉にした母。ショーツも太腿も濡れていて、ソファーに座れば、座面を汚してしまうことを気にしている感じだった母。
「それなら、ここに」
シュウが誘導したのは、横に寄せられていたローテーブル。
「これなら汚れても簡単に拭けますから」
シュウが話すと、躊躇している母。でも、シンヤがローテーブルを動かして、母の直ぐ傍に寄せて、
「大丈夫ですよ」
と、シュウが誘導すると、腰掛けた母。座るだけでも、ネチャッという蜜がローテーブルの天板に付く音が聞こえた。
母が立っていた床を見て、シュウが、
「ソファー以前に、床に滴っていたみたいですね」
と、母に、ハチミツが零れたようになっているところ指差して見せた。
「久しぶりの性的興奮で、溜まっていたものが溢れ出したという感じですか?」
シュウがローテーブルに座っている母に訊いた。母は、黙って、シュウが指さす床を見ていた。
母に左右にシンヤとシュンが寄り添うように座って、
「菜穂子さん。大丈夫ですか。顔が赤いですよ。少し冷やしたほうがいいですよ」
と、シンヤが心配そうに、冷凍庫から出した保冷剤を、母の頬に当てて、シュンが、
「汗が凄いですよ」
と、言いながらハンドタオルでうなじから首筋を拭いていた。