この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷落の檻・淫獣の島 ~姦獄に堕ちた被虐の未亡人~
第4章 早苗の過去
母は膝を閉じて立っていた。そうすると太腿も閉じることになる。その左右の太腿を伝うように、膣から溢れた蜜が垂れ始めて、内腿が光り始めていた。

うなじや首筋に、結露のような汗。乳輪にも、水滴のような汗が。

母の羞恥心に由来する緊張感。早くなる鼓動が聞こえそうなほどだった。

「菜穂子さん。今まで、こんなに濡れた経験はありますか?」

シュウが母に訊く。母は、首を振りながら、

「訊かないで」

と、だけ答えた。鳴り響くストロボの音とシャッターの音。

「ショーツが濡れて、陰毛が透けていますよ」

と、シュウが母に指摘すると、母の顔が、さらに熱く火照ったように赤くなるのがわかった。

「旦那さんとエッチはしなくても、陰毛の手入れはされているのですね。綺麗に整えられていますね。身だしなみとしての手入れですか?」

シュウが母に、重ねて訊く。頷いて、息が乱れ始める母。

「立っているのがツラそうですね。ソファーに座っては?」

シュウが母に声を掛けたけど、首を振る母。

「汚れる」

それだけを言葉にした母。ショーツも太腿も濡れていて、ソファーに座れば、座面を汚してしまうことを気にしている感じだった母。

「それなら、ここに」

シュウが誘導したのは、横に寄せられていたローテーブル。

「これなら汚れても簡単に拭けますから」

シュウが話すと、躊躇している母。でも、シンヤがローテーブルを動かして、母の直ぐ傍に寄せて、

「大丈夫ですよ」

と、シュウが誘導すると、腰掛けた母。座るだけでも、ネチャッという蜜がローテーブルの天板に付く音が聞こえた。

母が立っていた床を見て、シュウが、

「ソファー以前に、床に滴っていたみたいですね」

と、母に、ハチミツが零れたようになっているところ指差して見せた。

「久しぶりの性的興奮で、溜まっていたものが溢れ出したという感じですか?」

シュウがローテーブルに座っている母に訊いた。母は、黙って、シュウが指さす床を見ていた。

母に左右にシンヤとシュンが寄り添うように座って、

「菜穂子さん。大丈夫ですか。顔が赤いですよ。少し冷やしたほうがいいですよ」

と、シンヤが心配そうに、冷凍庫から出した保冷剤を、母の頬に当てて、シュンが、

「汗が凄いですよ」

と、言いながらハンドタオルでうなじから首筋を拭いていた。
/82ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ