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隷落の檻・淫獣の島 ~姦獄に堕ちた被虐の未亡人~
第4章 早苗の過去
「菜穂子さん。いつまでも我慢するのですね」
シュウが母に話しかけてから、わたしに、
「お母さまは、どうも、マゾっ気があるようですね。通常、こういう状況なら、声を出すのですが、どうしても我慢して、耐えようとされています。慎み深いのだろうとおもいますが、娘さんの了承が得られるなら、その慎みを破って、マゾっ気を開花させたいと思うのですが」
と、伝えた。
「マゾっ気?」
わたしが訊くと、シュウが深く頷きました。
「マゾはわかりますか?」
わたしに尋ねるシュウ。意味はわかっていた。
「マゾヒストのマゾですよね」
わたしが答えると、シュウは頷いた。
「お母さまの様子を見ると、嫌がって抵抗するわけでもなく、状況を受け入れておられる。かといって、状況を受け入れているのに、感じたままに、声を上げるでもなく、ただただ、耐えておられるのですよ」
状況を説明するシュウ。
「そもそも、旦那さんとの関係を伺っていても、耐え続けておられる。通常、夫婦喧嘩になってもおかしくないし、離婚だってあり得る状況でも、お母さまは、耐えてこられた。娘のあなたがいるとしても、それは、通常ではありません。マゾっ気というか、マゾです」
シュウがわたしに話していた。シュウが続けて、
「今も、そうです。僕が、娘である早苗さんに、このような話をしていても、否定されません。違うなら、違うというはずなのです」
そこまでシュウが話しても黙って、ただ、耐えている母。カラダが紅潮して、火照っているのに、声を出さない。わたしなら、絶対に喘いで、卑猥な声で叫んでいると思う状況。
だって、両方の乳首を同時に吸われ、クリトリスを舐められるなんて・・・。想像するだけでも、膣から蜜が溢れ出しそう。というか、見ているだけでも、わたしは、潤うなんて状況は通り過ぎていたから。
「お母さん。何とか言ったら?」
わたしが訊いても、母は、首を振るだけで、言葉を発しませんでした。もしかしたら、声を出すと喘いで、卑猥な声が出てしまうからなのかもしれないと思っているからなのかもしれません。
「エッチな声を出してもいいのよ。わたしがいるからって我慢しなくてもいいよ」
わたしが伝えても、小さく首を振って、耐えている母。
「瘦せ我慢するなら、皆さんに、声が出るまで、刺激してもらう?」
わたしは覚悟を決めて訊いた。
シュウが母に話しかけてから、わたしに、
「お母さまは、どうも、マゾっ気があるようですね。通常、こういう状況なら、声を出すのですが、どうしても我慢して、耐えようとされています。慎み深いのだろうとおもいますが、娘さんの了承が得られるなら、その慎みを破って、マゾっ気を開花させたいと思うのですが」
と、伝えた。
「マゾっ気?」
わたしが訊くと、シュウが深く頷きました。
「マゾはわかりますか?」
わたしに尋ねるシュウ。意味はわかっていた。
「マゾヒストのマゾですよね」
わたしが答えると、シュウは頷いた。
「お母さまの様子を見ると、嫌がって抵抗するわけでもなく、状況を受け入れておられる。かといって、状況を受け入れているのに、感じたままに、声を上げるでもなく、ただただ、耐えておられるのですよ」
状況を説明するシュウ。
「そもそも、旦那さんとの関係を伺っていても、耐え続けておられる。通常、夫婦喧嘩になってもおかしくないし、離婚だってあり得る状況でも、お母さまは、耐えてこられた。娘のあなたがいるとしても、それは、通常ではありません。マゾっ気というか、マゾです」
シュウがわたしに話していた。シュウが続けて、
「今も、そうです。僕が、娘である早苗さんに、このような話をしていても、否定されません。違うなら、違うというはずなのです」
そこまでシュウが話しても黙って、ただ、耐えている母。カラダが紅潮して、火照っているのに、声を出さない。わたしなら、絶対に喘いで、卑猥な声で叫んでいると思う状況。
だって、両方の乳首を同時に吸われ、クリトリスを舐められるなんて・・・。想像するだけでも、膣から蜜が溢れ出しそう。というか、見ているだけでも、わたしは、潤うなんて状況は通り過ぎていたから。
「お母さん。何とか言ったら?」
わたしが訊いても、母は、首を振るだけで、言葉を発しませんでした。もしかしたら、声を出すと喘いで、卑猥な声が出てしまうからなのかもしれないと思っているからなのかもしれません。
「エッチな声を出してもいいのよ。わたしがいるからって我慢しなくてもいいよ」
わたしが伝えても、小さく首を振って、耐えている母。
「瘦せ我慢するなら、皆さんに、声が出るまで、刺激してもらう?」
わたしは覚悟を決めて訊いた。