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コンビニバイトの男の子
第4章 食事会

悠希が腕を萩子の背中に回し、萩子を優しく抱き寄せます。
「萩子さん。また、こうしたかったです」
萩子も悠希の背中に腕を回して、力を込めました。
「私も、したかった」
顔を寄せる悠希の唇に、萩子も自ら唇を寄せて重ねます。
顔の向きを変えながら、唇の感触を確かめ合うように付ける、離すを何度か繰り返すと、萩子が舌を悠希の口内に挿し入れ、舌を絡める濃厚なキスを始めました。悠希も受け入れた舌の動きに合わせます。
暫くして、同時に唇を離しました。キスの最中に閉じていた目を開いて見つめ合います。
「悠希くん・・・」
「萩子さん・・・」
お互いの名前を呼ぶだけで、再び顔を寄せ更に濃厚なキスを交わし始めました。
それは萩子にとって、今まで経験が無い程の濃厚なキスでした。そして萩子が密かに望んでいたにもかかわらず、貴之とはできなかったキスでした。
(あぁ、このキス、好き)
息継ぎで唇が離れてしまう一瞬さえ惜しんで、鼻息が顔にかかることも厭わずに唇を密着し続けます。お互いの口内に舌を行き来させ、柔らかい感触を心ゆくまで堪能します。
「・・・悠希くん、舌を出して」
次に唇を離した後、萩子が妖しい目で悠希を見つめて言いました。
「?、はい」
戸惑いながら悠希が口から舌を出すと、同じように萩子が舌を出して顔を近づけ、今度は口の外で舌を絡めました。口を開けたままなので、はぁはぁという荒く熱を持った息がお互いの顔にかかりますが、全く気にする素振りを見せずにお互いの舌だけの感触を堪能して、また唇を合わせます。
「はぁ・・・」
「ふぅ・・・」
唇を離し、また舌を出して絡め、そのまま唇を合わせます。静かなリビングに、ふたりの荒い息遣いと鼻息だけが響きます。
「萩子さん。また、こうしたかったです」
萩子も悠希の背中に腕を回して、力を込めました。
「私も、したかった」
顔を寄せる悠希の唇に、萩子も自ら唇を寄せて重ねます。
顔の向きを変えながら、唇の感触を確かめ合うように付ける、離すを何度か繰り返すと、萩子が舌を悠希の口内に挿し入れ、舌を絡める濃厚なキスを始めました。悠希も受け入れた舌の動きに合わせます。
暫くして、同時に唇を離しました。キスの最中に閉じていた目を開いて見つめ合います。
「悠希くん・・・」
「萩子さん・・・」
お互いの名前を呼ぶだけで、再び顔を寄せ更に濃厚なキスを交わし始めました。
それは萩子にとって、今まで経験が無い程の濃厚なキスでした。そして萩子が密かに望んでいたにもかかわらず、貴之とはできなかったキスでした。
(あぁ、このキス、好き)
息継ぎで唇が離れてしまう一瞬さえ惜しんで、鼻息が顔にかかることも厭わずに唇を密着し続けます。お互いの口内に舌を行き来させ、柔らかい感触を心ゆくまで堪能します。
「・・・悠希くん、舌を出して」
次に唇を離した後、萩子が妖しい目で悠希を見つめて言いました。
「?、はい」
戸惑いながら悠希が口から舌を出すと、同じように萩子が舌を出して顔を近づけ、今度は口の外で舌を絡めました。口を開けたままなので、はぁはぁという荒く熱を持った息がお互いの顔にかかりますが、全く気にする素振りを見せずにお互いの舌だけの感触を堪能して、また唇を合わせます。
「はぁ・・・」
「ふぅ・・・」
唇を離し、また舌を出して絡め、そのまま唇を合わせます。静かなリビングに、ふたりの荒い息遣いと鼻息だけが響きます。

