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コンビニバイトの男の子
第4章 食事会
自分の記憶にある、初めての彼や夫の貴之の感触とは明らかに違う硬さに、萩子は驚きます。思わず好奇心から、胴部分全体の硬さを確かめるように動かしました。巻き付けた手の握る感覚から、改めて太さもふたりより大きいことを意識します。
「ああ・・・。萩子さん、気持ちいいです」
悠希の掠れるような声に顔を向けると、目を閉じてうっとりとした表情をしています。
(これ、気持ちいいんだ・・・)
手による肉棒への愛撫は、経験したふたり共から求められてしたことはありました。ただ、その時は苦手意識からおざなりな愛撫しかせず、相手の反応に感心を向けていませんでした。
今、萩子は悠希の反応が嬉しくなっています。
(もっと、気持ちよくしてあげたい)
肉棒を握る力に軽く強弱を付けながら、ゆっくりと上下にしごき始めました。
「あぁ、あっあっ、ああっ」
悠希の喘ぎ声が、徐々にはっきりと聞こえるようになってきます。
(これって、男の人がする自慰と同じよね?あ、私がしてるから他慰かな?正に慰めてあげてるって感じよね)
そんな他愛もないことを考える余裕が出てきました。
ふと、萩子に考えが浮かび、肉棒を握っていた手を逆手に持ち替えました。勃起の強い反発力に逆らって押し倒しながら扱く動きを始めます。
「ああっ、そんなの初めてです。気持ちいい・・・」
“初めて”という言葉に、嬉しさが増してきます。
(やっぱり。自分じゃあ持ち難いもんね。だったら、これはどうかな・・・)
単純な上下動作に加えて、肉棒の付け根で止めて捻じるように回す動きを加えました。
「はぁあっ、それ、いいっ!」
「これ、気持ちいい?」
「気持ちいいです。リコはそんなのしませんでした。リコがするよりも感じます」
その言葉に、萩子は優越感を感じます。
(元彼女よりって、そんなこと言われたら、もっと色々してあげたくなる)
どうしたらもっと気持ちよくなってもらえるか、悠希の反応を見ながら動きを変化させます。
萩子は、また順手に持ち替えました。今度は、亀頭との境の段差になっているところに親指と人差し指を充てがい、捻じるように動かします。
悠希が感極まった声をあげました。
「ああっ!し、萩子さん!凄く気持ちいいです」
「ほんと?」
「はい。あ、あの、ちょっと横になってもいいですか?」
「いいわよ、楽な姿勢になって」
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