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女旅芸人衆の淫ら旅
第6章 お瞭の縁談

「ここじゃなんだから、私の部屋に来な」

お絹は良案の後ろ首を掴むと、無理矢理立たせて自分の部屋に良案を連れ込んだ。

「先生さま、あんた、お咲を抱いたろ?」

部屋の襖を閉じると掴みかからんばかりの勢いで良案の鼻先に顔を近づけて大層な剣幕でまくし立てた。
あまりにも顔を近づけてわめくものだから、お絹の口からでた唾が良案の顔面に浴びせかかる。

「なんですか、藪から棒に」

顔を背けて、袖で浴びせかけられた唾を拭きながら良案は惚(とぼ)けようとした。

「惚(とぼ)けないで!私にはわかっているんだよ
うちの一座には今まで男がいなかったから、あんたが加わったことでおなご(女)たちはあんたが欲しくてたまんないんだよ
だから、お咲のように色仕掛けであんたに言い寄る子もいるだろうさ」

こんな立派なモノを持っているんだからなおさらだわと
お絹はふんどしの上から良案のへのこ(ペニス)を握りしめた。
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