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女旅芸人衆の淫ら旅
第9章 旅立ち~新たなステージへ
久々に竈門に火が入り、厨房が活気づく。
しじみ汁の美味しそうな匂いにつられて番頭が厨房にやって来た。
「盛り付けでも手伝おうと思ったんだが、どうやら可愛い弟子が二人も就いて、儂(わし)の出る幕はなさそうだね」
二人のおなご(女)の手際の良さに番頭も目を白黒させて驚いた。
「あ、こりゃ番頭さん。
見ての通り、即戦力のおなご(女)が二人もいて心強い限りですよ」
番頭も久々に見る板前の権蔵の笑い顔を見てウンウンとうなづいた。
「もうすぐ出来上がりますからね、皆を大広間に集めておいていただけませんか?」
「よしきた!それぐらいならお安いご用だよ」
番頭さんは各部屋を回って夕餉(夕飯)の支度が出来たことを告げに回ることにした。
まずは、座長のおなご(女)の個室から…
その個室の襖を開けようとして、部屋の中から艶かしいおなご(女)の声に襖を開けようとした手を止めた。
- ああん…お前さん、気持ちいいよぉ~… -
- おお、お絹…そんなにへのこ(ペニス)に吸い付いちゃ、また勃ってきちまうだろ -
- 勃てておくれよ、そして、またおもいっきりハメてくださいまし -
『えっ?旦那さま?あの幼なじみだとかいうおなご(女)と抱き合ってるのかい?』
人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえって言うからな…
ここは、声をかけずにそっとしておきましょ。
女っ気もなしに温泉宿を切り盛りしてくれた旦那に春が来たんだねえ…と番頭は我が事のように嬉しくなった。

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