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バニーガールの穴の奥
第1章 長い夜の始まり……

胸のサイズを考えれば…
そんな恰好をしてるだけあって
スタイルはいい…し…。

視線を…他所に移しつつも
ついついそこを見てしまう。

髪は…ストレートのロングヘア―で
カッパーブラウン…の暗めの色合い。
長さは肩甲骨の下までで
腰までには届かないぐらいの長さ。

カウンターの上に置いていた手の上に
そっと手を重ねて来て、
向こう側からのボディタッチに
驚いて顔を上げてその顔を見た。

こっちを見つめる目と目が合って、
その顔が微笑に変わる。

こんな…夜の…商売をしてる…女が
作る作り笑い…に…簡単に
心を揺らがされている辺り…。

俺も…ちょっと…、
……一人の時間を重ね過ぎたみたいだ。

その気持ちを紛らせるみたいに
グラスの中身を一気に煽ると。

「もう…1杯…頼む…」

空になったグラスを
音を立ててカウンターに置いて。
口元を手の甲で拭いながら言った。

『はい、かしこまりました』

クスクスクス…と…カウンターの
向こう側でバニーガールが笑っていて。

「笑わない……で…貰えませんか…ッ」

『す…すいません…お客様が…、
あまりにも…可愛らしい…感じだったので…』

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