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バニーガールの穴の奥
第2章 ラビットホール
『(そろそろ…イチ…ゴ…時間ですね…、
カノン…奥………いですよ?
お客様には………をオススメしますんで)』
ユイがカノンに何かを言っているが
小さな声なので…部分的に
聞き取れない所があったが…、
ユイに声を掛けられたカノンが
カーテンの奥に消えて。
テーブルの男性客2人も…会計をして
ラビットホールを出て行った。
それと入れ替わりに今度はヒメが
こっちに戻って来て。
『ヒメちゃん…お帰り、
人参美味しかった?』
『うーん、でも…ヒメは…
今月もっと人参食べたいかも……
ちょっと……お金…ヤバい…からぁ』
そう言って自分の人差し指を
ペロッと舌で舐めると
舌なめずりをして…その視線を
こっちに向けて来る。
ヒメがカウンターの中を移動して
俺の前に来るとカウンターに肘を付く。
そうすればカウンターにおっぱいを
乗せるような姿勢になるから
今にも…その乳首をカバーしてる
衣裳のカップの部分が…ちょっと浮いて
その中が今にも見えそうだ…。
ゴクリ…と…俺は生唾を飲み込んだ。
視線は…見てはいけないと思いつつ
ヒメの…胸の辺りを見てしまう。
じぃ~っと…ヒメが俺を見つめて来る。
付けまつげをした…カラコンの
大きな目に俺の困惑した顔が映っている。