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バニーガールの穴の奥
第15章 甘いスイートルーム

とりあえず…前にましゅまろと出会った
あの駅前の喫茶店でモーニングをしようと、
雑居ビルをでて…朝の陽ざしを受けながら
駅へと向かう道のりを俺は歩いていた。

『おっ!もしかして…その後ろ姿は』

後ろから女の声が聞こえて来て
どことなく…聞き覚えが…
どこかであったような…気がしたが。

この人だって顔は浮かばなかったし
誰か別の人を呼んでるんだろうと
俺はその声を無視してスタスタと歩いていた。

『お~い!お~い!ねぇ、
ちょっと!!…人が呼んでるのに
無視してんじゃねぇぞ~?』

スタスタスタと…3歩ほど歩いて
その声の主の顔が自分の脳裏に浮かんで来て。

ピタっと俺は歩いていた足を止めた。

後ろを振り返ると、そこに
立っていたのはましゅまろで。

「ああ、何だ…お前か…」

『なっ!?何だとは…何だ??
アンタ…、前の時もだけど…
ましゅまろさんに失礼な奴だなぁ~』

「それは仕方ねぇだろうが…、
俺は…お前のファンでもねぇし
すいーつの常連でもなんでもねぇし…」

『ねね、今帰り?偶然だねぇ~
私も…今、仕事の帰りなんだぁ~
ねね、もし良かったらさぁ~』

「いいぞ…今からあの店に
モーニング行くつもりだったからな」

俺がましゅまろの言葉を
最後まで聞かずに…そう返事をすると。
ましゅまろは…驚いた様子だった。

『え?いいの、…奢ってくれんの?』

俺があっさりとOKしたのは
想定外だったのか、ましゅまろは
驚いた様子でそう言って来る。

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