この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バニーガールの穴の奥
第16章 そらとぶうさぎ

「って…言うと…、まぁ…
俺は…彼女も居ねぇし。
いつでも…暇なんだが、ユイは
俺の…いつの時間が欲しいんだ?」

『それでは…来週の…木曜日の…』

「来週の木曜か……、
だったら…前みたいに…
水曜日の遅い時間に…
ラビットホールに来ればいいのか?」

『いいえ……、私が欲しいのは…
貴方の…”夜の時間”ではなくて、
明るい…”お昼間の時間”の方です…』

ユイの口から出て来た、
意外過ぎる言葉に…
一瞬…返事を躊躇してしまった。

「木曜日の…昼間って事か?」

『ええ…、私は…月曜日と
木曜日が…おやすみになってるので。
木曜日に…貴方を…お連れしたいと
思っている場所があるんです…』

「俺を…連れて行きたい場所……?」

『来て頂ければ…分かります…、
では…ご都合がよろしければ…
来週の…木曜日の…午前9時に駅前で』

俺が…すぐに返事を返さなかったので
ユイが再来週の方が良いですかと
俺の顔を見ながら日付が
具合が悪かったと思ったのか
日付の変更も出来ると言って来て。

俺が…すぐに返事が出来なかった
理由は…全然…そこが原因じやなくて
ユイから…休みの日に…、
店の外で会う約束をされたと言う…
そっちの…衝撃…で…
面食らってしまっていた…だけ…だ。


/318ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ