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バニーガールの穴の奥
第16章 そらとぶうさぎ

「いや……別に…加藤さんからは
有休…いつでもいいぞとは…
言って貰ってるからな…。
次の…木曜日…に駅前に9時だな…」

『はい…、時間厳守ですよ?』

「当然だろ?あんま見えねぇ
だろうけどな。これでも一応…、
一流企業…勤め…してんだぞ?」


と……次の木曜日に…
ユイと…店の外で会う…と言う
約束をしてしまった…訳だが…。

とりあえず……土曜日の昼に…
散髪して貰う事にして…、
その後…服を…買いに行ったりして…。

店で木曜の服を…選んでいると…
なんか…この感じ…
デートの前…みたいだなっと…。

自分が随分と長い間…
感じてなった…感情を思い出して。

そう言えば…服も…新しく
買ったりも…長らくしてなかったなとか
自分が…そう言うのを蔑ろに
長い事…してたんだなと…気付かされて…。

服を選びながら……
ポールハンガーの服を…
右から…左に次々と流しながら。

「いや…そんな…あれだし…な…、
別に…ユイは…俺に…お礼がしたいって
言って来ただけで…、別に…
デートって訳じゃ…ないし…な…ッ」

と…言いながらも…上から下まで
一式……買い揃えて…しまった訳で。
浮かれすぎ…だろうと…なってしまいつつ、
自分でそれを自覚する程度には
俺は…ユイとの木曜日が
楽しみで仕方なかった…。


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