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バニーガールの穴の奥
第16章 そらとぶうさぎ

『”希望”は…見つかりましたか…?』

「まぁ…な…、彼女は…今も
見つからねぇまんまだが…。
仕事は…あの頃より…上手く行ってるよ
大きな仕事も巻かせて貰える様になったし…、
前までとは…見違えたって言われてる…」

『それを聞いて…安心しました…』

店内に流れているジャズに
外の雨の音が…混じる。

「そう言えば…、
今夜は雨の予報だったな…」

『今夜は…貸し切り……みたいですね…』

「ふたりは?ヒメとカノンは…?」

『こっちが暇なんで、2人には
今日は…別の店の…お手伝いに
行って貰って居るんです』

あっちと言うのは…隣のビルの
カジノバーの事だろう。
ヒメは…金が要るみたいだから
手伝いの先は上のすいーつかも知れないが。

「ヒメは…上の箱ヘルで働かないのか?
ここよりも…そっちの方が、
稼ぎがいいんじゃないのか?」

『すいーつのお仕事は…1日に
何回もシャワーを浴びるので、
肌のコンディションに影響するから…
嫌だって言ってましたよ?確か…』

ヒメは…ゴスロリ系の…雑誌で
読者モデルをしているらしく、
偶に…そう言うイベントの
イベントコンパニオンみたいな
そんなアルバイトをしたりしてるらしい。

なので…稼ぎは…箱ヘルの方が
こっちより…稼げるが
ヒメは…1日に何度も何度も
シャワーを浴びて肌が
乾燥してしまうのが…嫌だから…
稼ぎのいい箱ヘルじゃなく
ラビットホールで働いてるのだそうだ。


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