この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バニーガールの穴の奥
第16章 そらとぶうさぎ

『めっ…メイクは…普通に
いつもの…メイク…してたんですけど。
ひっヒメが…いつものじゃダメだと…ッ』

そう言われて…今日のユイの
顔をまじまじと見ていると
メイクしてます感が出ていて。

「でも…今日のメイクも
悪くねぇけど…、ユイの普段の
自然な感じのメイクも…
ユイには…似合ってる感じがするけどな」

『似合ってます…か?
そっ、そうでしょうか…ッ?
あ、とりあえず…ちょっと
まだ時間より早いですけど…
電車…乗っちゃいましょう…か』

そう言ってユイが電車に乗ると言って
いつもはこの駅で降りる電車だが、
いつもは行かない方向へ向かう
電車のホームの方へユイと移動する。

3、4分ぐらい待った頃に
駅のホームに電車が入って来て。
ユイと一緒に電車に乗り込んだ。

もう…9時前の時間だから
普通の会社ならギリ始業前だけど
もう…会社が始るよって時間で。

乗客の姿もまばらな電車の中で
空いていた席にユイと並んで座った。

ガタンゴトン…、ガタンゴトン…

『このまま…30分程…、
目的地まで…電車で揺られます』

「偶に…やってんのか?店外…」

『いいえ…やってませんよ、
今日は…私は”ユイ”じゃありませんから』

/315ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ