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バニーガールの穴の奥
第18章 バニーガールの穴の奥
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唯花が朝食を用意してくれると
そう言ってくれて…。俺としては
昨日の夜のキーマカレーの
残りでも…全然…普段の俺が
ボロい安アパートで食っている物より
良い物であるには違いない…感じで。
『じゃあ…もうちょっと…
琢磨さんと…一緒に居られますね…』
そう言って同じベッドの中で
嬉しそうにしている唯花を見ていると、
唯花が好きだとか可愛いとか
愛おしいとか言う気持ちが…湧いて来る。
ぎゅっと唯花を抱きしめてキスをして
そのまま…もう一寝入りして…。
次に目を醒ました時には…
外は…明るくなって…鳥が鳴いていて。
朝食を用意して来ると言った
唯花をベッドに引き戻して
朝からベッドで愛し合った。
朝から濃密な…時間を過ごしたせいで
簡単な物しか用意できませんよと
終わった後に…唯花に、
俺は怒られてしまったんだが…。
唯花が用意してくれた朝食を
一緒にリビングの所の
テーブルで唯花と食べて。
俺が家を出る前に…
唯花とLINEを交換した。
LINEは長谷川唯花の名前で
登録されている唯花の個人のアカウントで。
『あっ…あの…琢磨さん…。
その……お仕事…頑張て…来て下さい…。
お、お仕事が…終わったら……ッ…』
「ああ、今日の仕事が済んだら
下に…顔を出すよ…。唯花が…
嫌じゃ無かったら…週末は…
ここに…泊めて貰うつもりで居るんだが…」
俺が仕事に行く時間が近付くと
唯花が寂しそうな顔になって居たので、
仕事が済んだら…店に顔を出すと
唯花には…伝えておいて。
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