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バニーガールの穴の奥
第1章 長い夜の始まり……

薄暗い店内に流れているのは
落ち着いたジャズミュージック。

内装も…昭和のバーを
そのままと言う感じで…。

カウンターの向こう側に立っているのが
バニーガールな事に違和感を感じる。

『ご注文は…?』

と…バニーガールが注文を
俺に尋ねて来るが
カウンターの上にも店の壁にも
メニューらしき物は見当たらない。

小さなバーには…メニューがない店は
珍しい事じゃないが…、メニューが
置かれていない辺り…やはり
この店はバニーガールコンカフェでは無さそうだ。

「……何か…仕事の疲れを…
忘れられそうなのを…1杯……」

『かしこまりました。
では…私の…オススメを…1杯…
お客様の為にご用意をさせて頂きますね』

普通の…バニーガールコンカフェと
この店の…明らかに違う所が1つ…、
高校生のアルバイトとか…
大学生のアルバイト…って言う…感じでは
バーカウンターの奥でカクテルを作る
バニーガールからはしない…事だろうか。

良く言えば…落ち着いた雰囲気の
店内のしっとりとしたムードには
彼女の雰囲気はマッチしているし。

悪い…言い方をすれば…
コンカフェ嬢にしては……こう
歳を…取っている感じがする…ぐらいの。



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