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第14章 第三夜の宴

第3話

オークションで順番を決めた男たちは、管の先を直接口にくわえ、玲奈の尿をゆっくりと吸い始めた。

「さあ、諸君。今宵の宴は、玲奈様の聖なるおしっこを頂く宴である！」
玄蛇の言葉と同時に、男たちは狂喜乱舞した。

彼らは、玲奈の尿を飲むことを、この上ない喜びであるかのように考えていた。

男たちは順番に管をくわえ、玲奈の尿を吸った。
管を通して伝わる玲奈の体温、そして、彼女の尿が口の中に広がる感触。
それは、男たちにとって、至福の瞬間だった。

玲奈の体は、男たちの欲望に応えるかのように、痙攣し、震えた。
玲奈は、尿道を直接吸われるという、想像を絶する恐怖と屈辱に震えていた。
しかし、彼女の体は、男たちの欲望に応えるかのように、美しく悶絶した。

その姿は、男たちをさらに興奮させた。
玲奈の悲鳴は、次第に快感に変わっていった。

彼女の体は、男たちの愛撫に敏感に反応し、快感と苦痛が入り混じる、複雑な感覚に翻弄されていた。

玲奈の尿管に尿がなくなっても、男たちは順番に管を吸い続けた。

その吸引が玲奈の敏感な秘部にさらに苦痛を与え、玲奈は脂汗をかいてその激痛に耐え、その儀式が終わるのを待ち続けた。
その時間は永遠に思われるほど長かった。
真っ赤な鮮血が玲奈の太ももをつたって流れた。

男たちは、玲奈の尿を飲み干すと、恍惚とした表情で彼女を見つめた。
彼らは、玲奈の体を崇拝し、彼女のすべてを欲していた。

彼らの目は、欲望と感動で輝いていた。
彼らは、玲奈の美しさに、そして、彼女が味わう苦痛と快感に、心奪われていた。

第3夜の宴は、こうして幕を閉じた。

玲奈は、虚空を見つめながら、静かに息を吐いた。

秘部に残る痛みも、男たちの熱も、耳を満たしていた喧噪も、すべてが遠のいていく。

だが、その奥底に広がるのは、喪失にも似た深い絶望だった。

私は、何を奪われたの？
私は、何を失ったの？

玲奈は、崇められながら、囚われていく。

それこそが、玄蛇の仕組んだ罠だったのかもしれない。

そして、静寂の中で、玲奈はゆっくりと瞳を閉じた。