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夜に咲く名前のない恋人達
第5章 初体験
ホクロが可愛くない。と思い込んでいるぷりんは、ルカの反応が気になってしまう。

「……嫌いになるわけないだろ?」

ルカは迷いを振り払うように、鎖骨の下にあるホクロにそっとキスを落としてくれる。

「んんっ……痛っ」

ぷりんが少し声を漏らしたのは、ルカが強く吸ったからだ。

「今の声、可愛い……」

「むぅ……意地悪……」

「キスマーク出来たよ。俺がぷりんを可愛がった証」

「うん……」

そう言いながら、ルカは白のブラジャー越しの胸にも、ゆっくりとキスを落としていく。

ルカが唇を押し付けてくると、ブラジャーの布地が乳首に擦れて、ピクッと体を震わせたぷりんは、ルカの頭を包み込むように抱き締めた。

緊張や不安でルカにしがみついたのだが、ルカに少しでも可愛く思ってもらいたい。少しでも喜んでもらいたい。そんな気持ちを隠しながら呟く。

「ルカくんが胸にキスしてくれるの……気持ちいい……」

「震えてんじゃねぇか?本当は不安なんだろ?」

ぷりんはルカから視線を逸らして横を向くと、自らの手でブラジャーを持ち上げて、乳房と突起している桃色の乳首をルカの目に晒した。

「ルカくんだから……不安なんてないもん……」

そう言って強く目を閉じているぷりんの声が、震えてるのも確かで。
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