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緋那子
第5章 淫カレ
ゴールして力尽きて屈みこみました。

4月初旬の陽光を浴びて光る汗。

レーシングトップは汗で貼り付いて、背中も胸もピッタリ。

起った乳首の突起がわかるくらいピタッと貼り付いていました。

軽く割れている腹筋も汗が滲み、レーシングブルマに背中を流れていく汗。

屈みこんだ膝や太腿にも汗。額から落ちる汗。

激しい呼吸に合わせて上下する上半身。

汗、汗、汗。

レーシングブルマのフロントとクロッチの縫い目の辺りからクロッチの布地にかけて、濡れているのは汗ではなく、蜜。

膣から溢れた蜜。

レーンに膝をついていると、その内腿をレーシングブルマの布地から滴り落ちる蜜。

ゴールをして倒れ込んだ私に向けられるカメラの望遠レンズの砲列が見えました。

レーンに手をついたままの姿勢で顔を上げると、一斉にシャッター音が響きわたり、息をするために口を開くと、さらにシャッター音が響き渡る異様な雰囲気。

上気した私の顔を捉えるカメラの照準。

やっとのことで呼吸を整え、立ち上がりました。

その私を追いかけるように角度を上げるカメラのレンズ。
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