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緋那子
第5章 淫カレ
「それに、四つん這いになって口を開いて、まるで、3Pしている感じだったから、興奮している男子、多かったわよ。バックでハメられて、イラマチオって感じかしら?経験があるの?」

と、訊いたのは、土屋先輩・・・。首を振ると、

「そう。さっきのポーズは、間違いなく、撮影した男子の今晩の最高のオカズ」

と、言って笑ったのは成田先輩。

「そうね。表情もよかったわ。まるで、イキ顔って感じだったから」

と、河尻先輩も笑った。

「え?優衣って、バージンじゃなかったっけ?」

と、話す土屋先輩。

「そうよ。でも、イキ顔くらいは見たことがあるわよ。理菜も瑠奈も、イキまくっていたじゃない」

と、笑う河尻先輩。

「あ、そうか。あのとき、優衣もいたわね」

と、納得した表情の土屋先輩。

「え?」

と、納得できていない感じの成田先輩。

「瑠奈は酔っぱらっていて覚えていないのかしら?」

と、話したのは、河尻先輩。

「あ、あのときね。微かにしか覚えていないわ」

と、笑う成田先輩。いったい、どんなことがあったのやら・・・。
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