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第5章 淫カレ

無理に押し退けようと思えば、体格の違いもあって、できたかもしれません。

土屋先輩、成田先輩、河尻先輩の３人は、３人とも40キロ台の体重だと思います。

70キロの私が暴れれば、何とでもなるとは思うのですが、高校まで体育会系の先輩後輩の上下関係で縛られてきたこともあり、先輩３人を相手に暴力沙汰というのも抵抗がありました。

それに、入学して10日程度ということもありました。怪我でもさせたら退学の可能性も考えました。

3人の先輩は3年生。あと、2年ほど、同じ陸上競技部で過ごします。そのことも頭をよぎりました。

考えるということ自体が、すでに、状況を受け入れてしまっていたのだと思います。

土屋先輩の人差し指の先端が、私のクリトリスの包皮を見つけて、両側に引っ張るようにして、包皮を剥くような感じで、クリトリスが露わになっていく感覚がありました。

土屋先輩の人差し指の腹が剝き出しになったクリトリスを転がすように刺激されて、経験したことが無い感覚でした。

グリグリという刺激のあと、今度は、人差し指の爪と爪で挟み込むような感覚。

ほぼ同時に、成田先輩がクロッチの左右から入れた両手の人差し指が、土屋先輩がクリトリスの包皮を剥いたときと同じように、小陰唇を左右に引っ張って、ヒダを掻き分けるようにして、膣口に人差し指がたどり着き、両手の人差し指が合流して、膣口を広げるように引っ張ると、膣口の奥に溜まっていた、蜜がドロッと溢れ出して、クロッチの布地の上に落ちました。

「ナニコレ凄い量のラブジュース。『前沢牛』って、エロい」

笑いながら、膣口を左右に広げながら、指を奥へと侵入させる成田先輩。

黙ったまま、私の後ろから手を伸ばして、私のレーシングトップの布地の上から、乳首の突起を見つけて弄る河尻先輩。

起っている両方の乳首の先端を、レーシングトップの布地の上から左右の手の人差し指で撫でまわす河尻先輩。

土屋先輩と成田先輩から受ける刺激に反応して、乳首が痛いくらい硬くなり、起っているのはわかっていました。