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緋那子
第5章 淫カレ
「気持ちよくなって、身も心もほぐれるわよ」

と、河尻先輩が微笑みました。

「そう。すっきりと綺麗にした方がいいわ」

と、成田先輩も話しながら、

「準備OKね」

と、確認する土屋先輩。少し乳首に付けられたクリップが痛痒い感じはありましたが、耐えられないほどの痛みでは当然なく、刺激が強いという感じでした。

「じゃあ、そのままの姿勢で踏ん張って」

と、土屋先輩が、私に言って、

「一斉に、ハイ」

と、掛け声を放つ土屋先輩。土屋先輩と成田先輩は、器具に取り付けられたスイッチを、河尻先輩は手に持っていたスイッチをオンにしました。

プチッという音や、カチッという音がして、ブィーンという振動音が、どれからもし始めました。

膣内に入っているものは、かき回すようにグイグイと回り始め、尺取虫のように上下に動き、前進するように膣奥を目指して進むような振動。

クリトリスに宛がわれた道具はズーーーッという音を立てながら、クリトリスの突起を吸い込む感じで、まるで、小さな掃除機のホースの先のような感じでした。

乳首を挟んでいるクリップは、下についている鐘のような形の部分が震え始めて、その振動がクリップに伝わり、乳首に振動が伝わりました。

「どう?気持ちいいでしょ」

土屋先輩が話しかけて来ました。取り付けたときは、乳首のクリップが刺激的でしたが、動き始めると、刺激が強かったのは、クリトリスを吸うものでした。

後々のことを考えると、私の性感帯がクリトリスだったということなのかもしれませんが、他のものより、最も感じていました。

なんとなく、クリトリスの突起を吸いだされる感じで、摘ままれるような、不思議な感じ。

膣内に入れられたものは、男性器を模している感じでした。これは、高校時代の彼氏とのエッチでも、彼氏のアレが、かき回すような、前後に動くような、奥へ突くような、そういう動きをしていたので、それが道具に置き換わったという感じでしかなく、そこまで、刺激的ではありませんでした。
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