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緋那子
第5章 淫カレ
刺激は耐えられる程度でした。高校時代の彼氏が結構、前戯マニアで、クリトリスの突起も舐めたり、吸ったりしていたこともあり、乳房を揉むのも、乳首を吸うのも、時間をかけてするタイプだったこともあり、確かに気持ちはいいけど、耐えられないという感じでもなく、先輩のマネージャーに見られている羞恥の方が強い感じでした。

「どう?感じる?」

「気持ちよくなってきた?」

と、土屋先輩や成田先輩が訊くのですが、そこまでというのが本音。でも、そういうわけにもいかず、曖昧に笑うと、

「慣れているみたいね?使ったことがあるの?」

と、訊く河尻先輩。首を振ると、

「え?だったら、感じるでしょ?」

と、訊く成田先輩。

「まあ」

と、私が曖昧に答えると、

「刺激が足りないのかしら」

と、スイッチをもう一度、レーシングブルマの布地の上から押す成田先輩。動きが早くなるのがわかりました。

早い方が気持ちいいかというと微妙で、肝心の刺激を受ける部分を通過する速さが速いというか、じっくり刺激を受けるほうが感じるというのが本音。

高校時代の彼氏とのエッチでも一緒でした。彼氏が激しくするつもりで、腰を激しく振ると、パンパンという音が速く、大きくはなるのですが、感じる刺激は、さほど変わらないというか、どちらかというと刺激が減る感じでした。

感じる部分を丁寧にゆっくりと刺激される方がいいというのが本音。

「意外に、男性経験が豊富なのかしら」

と、話す土屋先輩。

「ねえ、高校時代は、彼氏とヤリまくっていた感じ?」

と、訊く土屋先輩。ヤリまくっていたわけではないけど・・・。

「彼氏はいたのね」

と、私の表情から判断した感じの土屋先輩。

「まあ」

と、答えると、

「どれくらいしていたの?週に何回くらい?」

と、興味津々で訊くのは河尻先輩。真面目に答えるべきかどうか迷ったけど、聴いてきたのが、エッチの経験はあまりなさそうな河尻先輩だったこともあって、

「2回くらいです」

と、正直に答えました。
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