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緋那子
第5章 淫カレ
大学だからね・・・。

ここで、「ダメです」なんて言ったら、「いつまでJK気分なんだ」とか言われるのは目に見えていました。

気合で着替えて、更衣室を出て、グランドに出て行くと、先輩や同学年の男子は、すでに準備体操を終えていました。

「柔軟体操をしてから、ランキングして、練習だぞ」

と、私を見つけた佐藤主将が言い置いて、トラックを走って行きました。

柔軟体操をしていると、トラックを走る先輩や同学年の男子の視線が自分に向いているように感じました。

走っている先輩や同学年の男子を見ましたが、思い過ごしだったのか、見ている人はいませんでした。

ハードル以外の種目は、基本、走るだけで、準備は不要。

でも、ハードルは、自分で準備。重ねて置いてあるハードルを運ぶ作業があります。

と言っても、私の場合、体格的には、まったく問題のありません。自分で運んで、一周歩いて並べました。

ハードルを担ぐときも、運んでいるときも、設置しているときも、視線を感じていました。

でも、視線を上げると、走っている先輩や同学年の男子は、黙々と走っているだけという感じでした。
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