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緋那子
第5章 淫カレ
私は、ハードルを置き終えて、走り始めました。

ハードルを越えて、ハードルを越えて、走り抜ける感覚。

なぜか、ずっと視線を感じていました。

でも、先輩や同学年の男子は、こちらに背を向けて、黙々と走っていて、女子マネージャーがタイムを測って記録をつけている感じで、誰も、こっちを見ている気配はありませんでした。

そんな感じで3日ほど練習が続きました。

4日目。

いつもより講義が早く終わり、早目にグランドに着くと、まだ、誰もグランドに出てきていませんでした。

更衣室は、男女併用なので、男子がグランドに出ていくまで、外で待つしかありません。

更衣室の前に置かれたベンチに座っていると、中の声が聞こえました。

「三鷹?」

「三田、三田」

という会話・・・。何の話?三鷹?三田?

「綺麗に映っていただろ?」

と、いう会話が聞こえて、初めて、「見たか?」「見た、見た」だとわかった私。

何を見たの?綺麗に映っていたの?

そう思っていると、続きの会話が聞こえてきました。
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