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好色なる一族
第2章 発情
香は庭に出て桜の木の前に立った。4月、風はまだ少し冷たい。裸になるには寒いはずだ。香は上下黒のスーツでスーツの下には白いブラウス、下着は上下黒だった。上着を脱ぐだけでブラジャーが透けてしまう。だから今日は朝からずっと上着を脱いでいなかった。

香はまず上着を脱ぎ木の下に敷いたビニールの上に置いた。次に白ブラウスのボタンを一つずつ外し、ブラウスを脱ぐと丁寧に折りたたみビニールの上に置いた。黒のブラジャーが顔をだした。実にはりのあるいい胸の形をしている。香は背は高くない。小柄だ。それでも出る所はちゃんと出ているのだ。そしてスラックスを脱ぐとまた丁寧にたたんでブラウスの横に置いた。黒のショーツがまたたまらない。そのまま香はうずくまってしまった。

「どうした香?恥ずかしいのか?」
大五郎は庭に出て香のそばにやってきた。じろじろと胸を見つめる。香は恥ずかしさと見られることの快感とに同時に襲われた。視線にさらされることに香は異常に興奮するのだ。
「そんなに見ないでください」
そうは言ってもMの香は見て欲しいのだ。それを見透かしたように大五郎はじらすのだ。
「立ちなさい」

香はゆっくりと立ち上がった。傷一つない綺麗な小麦色の素肌。
「あ、何なさるの?」
大五郎が背中にあるブラジャーのホックを外した。香は両手で胸を隠すと大五郎はショーツを下げて脱がしてしまった。香は全裸にされた。大五郎に強引に両手を開かれるとコロコロに硬くなった乳首を指でぎゅっと摘ままれた。
「硬くなっているな。寒いか?いや感じているのだな?」
「痛いです、先生やめてください」
さらに大五郎は乳首をしゃぶった。
「あああ」
思わず声を出してしまう香。
「そこは・・・だめ」
大五郎は香の陰部をぐっと手で掴み刺激を加える。
「あああ、だめよ」
「何だ、こんなに濡れているじゃないか」
「あああ、だめ、だめです」

そのときだった。
「旦那様」
筑前の声だった。

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