この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋する妻が母になって(裸のふみ)
第2章 初体験
「キスして下さいって、言っちゃった」
店長は「ダメだよ、郁ちゃん…」と断りましたが、郁は引きませんでした。

「どうしてですか?っていったら、お父さん見てるよって」
店長は仏壇を気にしていました。実は郁も写真の父親の視線が気になっていました。そして心の中で、お父さんごめん!そう言うと、店長の手を引いて立ち上がりました。「あたしの部屋…だったらいいですか?」そう言って無言の腕を引いて、郁は2階に上がりました。片付けの済んだ郁の部屋は、小さなベッドが天窓の下にありました。勉強机に上に赤ちゃんの頃の郁の写真がありました。

「郁ちゃん?って言われたの」
郁が面影ありますか?と答えると、かわいい赤ちゃんがそのまま大きくなったと褒められました。

「あたし、店長お上手ですねって、とぼけちゃった」
郁は緊張を隠すため、おどけて見せました。しかし、それも緊張には勝てません。Tさんはその様子を見て、郁を黙って抱きしめてくれました。突然抱きしめられ、郁は思わず声が出ていました。

「オジサンだよ…いいの?って」
郁は覚悟をしていました。前日からのスピードに戸惑いはありましたが、もう後戻りはできません。そして最近、親友がセックスを体験したことを聞いていました。次は自分かな、郁もそう思っていました。「電気、消してください…」と郁が言うと、Tさんは黙って頷いて電気を消しました。カーテンは閉まっていましたが、天窓から月明りが入っていました。

脱がすよと言われ、小さな声で郁が返事をしました。そしてTさんがセーラー服を脱がしました。お店の更衣室の出来事と同じように、まずスカートだけが取られました。

「さっきの郁ちゃん…って言われたの」
Tさんがショーツの上から大事なところを舐めてきました。郁は感じ始めていました。郁はTさんに言われるまま、身体を動かしました。いつの間にか郁は全裸にされていました。月の光が、16才の肢体を照らしていました。

「自分で言うのも恥ずかしいけど、あのころのあたし…」
そこまで言うと郁は、僕から視線を外しました。そして意を決したようにまた視線を合わせ、告白を続けました。

「人生で一番、綺麗な裸だったと思う…」
「今の郁の裸、すごくキレイだよ」
「ありがとう…悠も言ってくれるよw」
ふざけていましたが、郁は遠くを見つめているようでした。
/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ