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恋する妻が母になって(裸のふみ)
第2章 初体験
「それから?」
「店長とはそれでお終い…」
「ホント?」
店長とはその夜以来、会わなくなりました。さすがに高校生に手を出して、ばれるとまずいと店長が思ったようです。なんどか郁はメールでやり取りしましたが、いつの間にか音沙汰がなくなりました。

「仕方がないよね…」
「忘れられた?」
「うん、エッチも体験したしw」
当時の郁はかなりへこんだようです。しかし僕に告白した頃はもう良い思い出でした。

「処女じゃなくなって、なんか大人になったのw」
「じゃあ毛は生えた?」
「そう、それからすぐ生えてきたw」
たぶんセックスを体験し身体が変わったのかも知れません。郁はお酒の力もあり、少しあけすけに教えてくれました。

「僕は何人目?」
「お兄は…たぶん3人目」
「たぶん…?」
そのときの郁は酔っていましたが、まだ羞恥心とすべてを話す怖さもあったのかも知れません。

「お兄…あたしのこと、嫌いにならない?」
「嫌いにならないよ」
「ホントに?」
「むしろ…興奮する」
郁は僕にだきつき、耳を甘噛みしました。僕たちはお酒を飲んでいましたが、ベッドで裸でした。

「お兄、ちょっと待って…」
「なにを?」
「思い出すから…待って」
耳元で囁きながら郁が僕のあそこを扱いていました。僕は郁の初体験の話で、ずっと勃起していました。

「お兄は5人目…」
「思い出した…?」
「うん…」
2回目のセックスは高校2年生の夏休みのことでした。
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