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恋する妻が母になって(裸のふみ)
第3章 夏休み
民宿に戻ると文ちゃんは帰っておらず、郁はシャワーを浴びると疲れて眠ってしまいました。1時間ほど眠ったころ、文ちゃんに肩を叩かれ目を覚ましました。もう日が暮れており夕食の時間でした。

「みんなでご飯食べて、またお酒も飲んじゃった…」
郁は酔うと陽気でいつも以上にお喋りになります。その夜のこともお酒の力もあり、正直に告白しています。

「それからみんなで花火をして、楽しかったよ」
「お姫様扱いで?」
「うん、写真もあるよw」
夜のビーチで撮った写真もありました。背中に届く長い金髪を纏めて肩に流した郁が、同じ金髪の文ちゃんとポーズを取っています。ふたりともお揃いの黒いミニスカートから、日焼けした細い脚を見せています。

「ちょっとヤンキー?」
「そう、ちょっと弾けちゃってたころw」
文ちゃんはちょっとやんちゃさんでしたが、郁は学校で真面目な女の子で通っていました。高2の夏休み、ちょっと弾けてみたい年頃でした。

「これ、ちょっとお姫様…w」
真ん中に立つ郁に周りから3人の男たちがそれぞれ求愛していました。昔のバラエティ番組を真似てふざけている写真でしたが、僕の性癖が疼きました。

「みんなちょっと酔ってたからねw」
「…このあとは?」
「このあと…うん、ちょっとエッチになっちゃった」
郁が僕の顔を覗き込みました。そして郁は甘噛みしながら、僕の耳元で話を続けました。

「ホントは文ちゃんとあたしが同じ部屋だったけど…」
もちろんみんなが文ちゃんカップルを意識していました。そしてふたりは自然のなりゆきで女子部屋に消えました。
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