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恋する妻が母になって(裸のふみ)
第2章 初体験
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「あたし、ずっと泣いてて…店長、ちょっと困ってた」
郁が泣き続け、Tさんが困って郁の背中を撫でました。郁はそれでも泣き止まず、立ち上がると女子更衣室に入って泣き続けました。
「郁ちゃん大丈夫って、店長の声がした」
更衣室のドアを挟んで、店長が声を掛けました。郁は何とか泣き止みました。
「更衣室を出たら、店長が心配して立ってた…」
店長は優しく、帰ろうと郁に声をかけました。郁は頷くと、更衣室に入りました。そしてお店の制服を脱ぐとセーラー服に着替えました。スカートを履こうとしたとき、大きなゴキブリが出ました。
「本当にゴキちゃんが出て…あたし叫んじゃった!」
郁の悲鳴を聞き、何事かと店長が更衣室のドア越しに声を掛けました。郁は下着姿であることも忘れ、店長を呼びました。
「あたし、下はショーツ姿だったの…忘れてた!」
「どんな下着?」
「女子高生が着るような、ピンクのカワイイ下着…お兄、興奮してきた?」
言われるまでもなく、僕は勃起していました。
「店長、あたしの姿を見てちょっと動揺してた」
「動揺?」
「うん…無口になっちゃた」
店長はゴキブリを退治すると、郁と視線を合わさず黙って事務所に戻りました。
「郁は…どうしたの?」
「店長が出ていってから、スカート履いてないのに気付いちゃった!」
郁も動揺しながら、スカートを履きました。以前、高校時代の郁の姿をアルバムで見たことがあります。夏は白い半そで、冬は紺の長袖セーラー服です。今と違い高校時代の郁は、ずっとロングヘアーでした。長い髪を束ねているときもあり、あどけない笑顔と同時に大人びた雰囲気もありました。
郁が泣き続け、Tさんが困って郁の背中を撫でました。郁はそれでも泣き止まず、立ち上がると女子更衣室に入って泣き続けました。
「郁ちゃん大丈夫って、店長の声がした」
更衣室のドアを挟んで、店長が声を掛けました。郁は何とか泣き止みました。
「更衣室を出たら、店長が心配して立ってた…」
店長は優しく、帰ろうと郁に声をかけました。郁は頷くと、更衣室に入りました。そしてお店の制服を脱ぐとセーラー服に着替えました。スカートを履こうとしたとき、大きなゴキブリが出ました。
「本当にゴキちゃんが出て…あたし叫んじゃった!」
郁の悲鳴を聞き、何事かと店長が更衣室のドア越しに声を掛けました。郁は下着姿であることも忘れ、店長を呼びました。
「あたし、下はショーツ姿だったの…忘れてた!」
「どんな下着?」
「女子高生が着るような、ピンクのカワイイ下着…お兄、興奮してきた?」
言われるまでもなく、僕は勃起していました。
「店長、あたしの姿を見てちょっと動揺してた」
「動揺?」
「うん…無口になっちゃた」
店長はゴキブリを退治すると、郁と視線を合わさず黙って事務所に戻りました。
「郁は…どうしたの?」
「店長が出ていってから、スカート履いてないのに気付いちゃった!」
郁も動揺しながら、スカートを履きました。以前、高校時代の郁の姿をアルバムで見たことがあります。夏は白い半そで、冬は紺の長袖セーラー服です。今と違い高校時代の郁は、ずっとロングヘアーでした。長い髪を束ねているときもあり、あどけない笑顔と同時に大人びた雰囲気もありました。
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