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1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第2章 触れたら最後、日本全土がハルマゲドン!
浮いたブラジャー。

ブラジャーのアンダーサイズが合っていなかったのだろう。

トップとカップで買ったのかもしれない。

胸が大きくなって、トップだけ測って、今まで通りのカップサイズで買うと、そういう状況になるのかもしれない。

男だから俺には、そのあたりのことはわからないが…。

浮いているブラジャーは押し上げると簡単にバストが露わになりそうだった。

濡れタオルで腹部を拭きながら、徐々に胸に近づき、寝ている美濃里の表情を窺いながら、ブラジャーを押し上げるように拭き、下乳の辺りから拭き始めた。

それでも、目を覚ます気配はなく、室温が適温なのか、それとも、濡れタオルで拭かれる感触が心地いいのか、リズミカルな寝息が聞こえていた。

ブラジャーを押し上げると、ふっくらとした乳房と、その先端に登頂標識ならぬ、乳首が…。

比較的大きなぷっくりとした乳輪の真ん中に乳首がツンとついていた。

立体的なミルク色の乳房。その頂上部に大きめの苺クリームを塗った様な乳輪。そして、苺のドライフルーツ片のような小さな乳首…。

それを濡れタオルで拭いていくと、ムースのように乳房が揺れ、その頂上の乳首も震える感じ。

濡れタオルの突端で乳輪の撫でるように拭き、濡れタオルを被せるように両方の乳房に重ねると、透けた濡れタオルから、乳首が浮かび上がる感じになった。

濡れタオルの布地越しに、人差し指の腹で転がすように撫でてみた。

拙い…。

美濃里の寝息が止まった。しかし、戻せない…ここまでしてしまうと…。

俺は慌てたが、寝息が止まった美濃里が唇を噛むように何かを堪えるような雰囲気があった。

もう、このまま続行するしかない…。ジタバタしても仕方がないと、心を決めた。

ふ、ふぁ…。

美濃里が息を吐いた。

舌の先で唇を舐める美濃里…。

起きているのか…。それとも寝ているのか…。

濡れタオルを取って、ブラジャーを戻した。

ブラジャーのカップが乳首に当たった…。

あんっ…。儚げな微かな声が漏れた…。

まくり上げていたキャミソールを下して、俺は様子を探った。

吐息が寝息に変わった…。

ふぅ…。

俺が今度は息を吐いて安堵した。

ペチコートはめくれていても、寝ている間にめくれたと言い訳はできそうだった。
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