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1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第3章 地底湖攻略
「じゃあ、最後まで信じてクレヨンしんちゃん!」

「何を言っているのぉ…」

俺の男根にまとわりつく美濃里の膣内の壁面の襞…言葉では拒絶しているのに、美濃里の膣は俺の男根をギュッと締め付けてきた。

「一番、深いところまで」

俺は、いきり立っていた男根を根元まで美濃里の膣に捩じ込んだ。男根の先端が何かに当たる感覚があった…。当たっているわけではなく、狭くなっているようにも感じた。

……っ…あっあっ…、あっ…ダメなのにッ…あぁっ…

声にならない声が、美濃里の口から漏れ、それにつぶやきが続いた…。

「感じているんでしょ?」

俺がゆっくりと腰を動かしながら話した。と言っても、俺も余裕はなかった…。というのも、童貞で経験がないから、何をどうするのか、五里霧中な上に、まさか、こんな展開は想定外で、頭がテンパっていたからだ。

慣れた男なら、もっと気の利いたことでも言えたかもしれないし、もっと違う展開もできたのかもしれないが、できなかった…。

「好きでもないのに…。感じるわけが…なぃ…ぃぃいい!」

「抜いてよ!!」

と、俺が腰を動かして、胸と胸の距離ができると、俺の胸を叩いた美濃里。

「大きな声を出したら、隣にも聞こえるのよ」

美濃里が俺を睨んだ。それを無視して俺は再度、腰を落として、男根を美濃里の奥に入れていった。両手で俺の胸を押す美濃里。無駄だ。それくらいの力じゃ押し返せない。

俺の身体が美濃里の身体に重なるくらい近づくと、俺は美濃里の耳元で話した。

「隼田と青山は帰省していない。というか、このアパートの住人は、俺と前野さん以外、いないよ」

そう告げると、俺よりここに住んでいる期間が長いだけに、想定ができた美濃里。

「それに、隼田と青山がいなくてよかったんだよ。声を聞かれたら、『一緒にしようぜ』ってなるだけだよ。飲み屋街で泥酔した女の子を連れ帰ってはエッチしている二人だからな」

俺が話すと、軽く驚いた感じの表情だったけど、思い当たるのか、黙っていた。

「佐久間くんも一緒じゃないの」

なるほど…。送り狼と連れ去り男は一緒かもしれない…。

「俺は、前野さんに頼まれたから」

「誰も、こんなことまで頼んでいません」

先輩&年上の貫禄を見せようとする美濃里。意外に可愛い…。
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