パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 地底湖攻略

「じゃあ、頼んでよ！」

俺がそう言うと、首を振りながら、

「意味、わからない」

と、眉を寄せて、俺を見る美濃里。その表情も可愛い。32歳？関係ないくらい可愛い。それに、男根が締め付けられて気持ちいい…。

「ヤバい。イキそう」

俺が言うと、美濃里の顔色が更に変わった。

「ダメ」

首を振る…。

「前野さんの中、熱くて、締め付けてきて、気持ちいい」

俺は無我夢中、腰を振った。

…あっ…ああぁっ…

美濃里の口から洩れる声。そして、甘い薫り…。

「うっ！！出そう…、出るぅ…」

俺が叫ぶ。

「外に出してぇ…」

美濃里が、目を瞑りながら首を振って、最後に、

「お願い」

と、両手を合わせて、拝んでいた…。その仕草が可愛かった…。

中にぶち撒けてしまいたい衝動はあった。それくらい美濃里の中は気持ち良かった…。

でも、お願いされて、それでも、中に出すほど、悪人にはなれなかった…。

男根を膣から抜いた瞬間、その摩擦と刺激で、全弾発射した…。

飛び散った白い汁が、美濃里の胸から顔に掛けて飛び散った…。

残されたのは、噴いた潮を被った俺と、汁を浴びた美濃里…。

膣から俺の男根が抜けたことは、美濃里はすぐに気が付いた感じで、

「ありがとう」

と、言った。ありがとう？なんとなく、おかしな言葉だった…。

無理やり入れた男根を抜いて、感謝される筋合いはないような、そんな感じを俺は受けた…。

とはいえ、中で出さなかったのは温情と感じたのかもしれない…。

「ごめんなさい」

俺は謝った…。確かに、悪乗りし過ぎていた…。ある意味、激しい衝動に突き動かされたとしても、していいことと、悪いことは、発射したことで冷静になれたからなのか、俺にもわかっていた…。

少し間があって、

「佐久間くん。一応、童貞ではなくなったね…。でも、そういうのは大事に好きな人とするときまで取っておいたほうがよかったと思うわ」

と、妙にお姉さんぶって美濃里は話した。でも、ふと、思った…。美濃里は処女じゃない…。好きな人に捧げたのか？

「前野さんは、好きな人としたの？初めての時」

俺は思わず、尋ねてしまった…。

「そうよ。わたしは好きだったから後悔はしていない…」

美濃里はそう答えた。何か、引っかかる言い方だった…。