この作品は18歳未満閲覧禁止です
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忘年会の想い出-初体験の女・美濃里
第1章 宴もたけなわでございますが・・・
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手早く脱ぐと、俺は湯船に浸かった。
「生き返る」
呟きながら、湯船のなかで歯を磨き、程よく温もった身体で、湯船から上がると、こちらも程よく汗が出て皮脂が浮いた頭をシャンプーで洗い、流した。
そのまま身体も洗い、もう一度、湯船に浸かった。
人心地ついて、それから、俺はゲームの続きをしようと、浴室を後にした。
新しい下着を身に着けて、ルームウエアを着て、冷蔵庫のアイスコーヒーを取り出して飲んだ。
「あ、また、歯を磨ないといけないな」
独り言。ふと、美濃里が気になった。まさかとは思うが、まだ、階段に座っているとは思えないが…。
玄関のドアを開いて廊下の先にある階段を見た。人影…。
「おい…」
思わず声が出てしまった。もう30分以上、いや小一時間は経っていた。
「マジか、風邪ひくぞ」
そう言いながら、俺はルームウエアの上にコートを着て、部屋を出た。
「前野さん」
声を掛けた。寝ていた。
「起きてください」
何度、この言葉を、この女に掛けないといけないのか…。
それが俺の本音だった。
「風邪、引きますよ」
俺は、座って寝ている美濃里の前に立って、声を掛けた。
反応がない。
寝息だけが聞こえる。身体を揺さぶっても起きない。
頬を引っ張っても起きない。デコピンをしても起きない。
完全に爆睡している…。
担いで二階に上げるか…。
座っている美濃里の腋に頭を突っ込んで担ぎ上げようとしたが、意外に重い。
「クソ、このデブが…」
それが本音だった。何とか担ぎ上げたが、重い。
階段なんて登れない…。それに、部屋番号がわからない。
かと言って、ここで寝かしておくわけにもいかない…。
どうする???
考えても、仕方がない。
とりあえず、俺の部屋に入れるしかない…。
いや、同期を頼るべきだと判断して、俺は、美濃里を下して、同期の部屋のインターフォンのチャイムを押した。左右の両方の同期のチャイムを押したが、出てこない。
二次会に行って、そのまま、風俗に遊びに行ったか…。
万策尽きた。
そんな気分で、俺は、美濃里を担ぎ上げて、俺の部屋に入れた。エアコンが効いているリビングに下ろした。
「生き返る」
呟きながら、湯船のなかで歯を磨き、程よく温もった身体で、湯船から上がると、こちらも程よく汗が出て皮脂が浮いた頭をシャンプーで洗い、流した。
そのまま身体も洗い、もう一度、湯船に浸かった。
人心地ついて、それから、俺はゲームの続きをしようと、浴室を後にした。
新しい下着を身に着けて、ルームウエアを着て、冷蔵庫のアイスコーヒーを取り出して飲んだ。
「あ、また、歯を磨ないといけないな」
独り言。ふと、美濃里が気になった。まさかとは思うが、まだ、階段に座っているとは思えないが…。
玄関のドアを開いて廊下の先にある階段を見た。人影…。
「おい…」
思わず声が出てしまった。もう30分以上、いや小一時間は経っていた。
「マジか、風邪ひくぞ」
そう言いながら、俺はルームウエアの上にコートを着て、部屋を出た。
「前野さん」
声を掛けた。寝ていた。
「起きてください」
何度、この言葉を、この女に掛けないといけないのか…。
それが俺の本音だった。
「風邪、引きますよ」
俺は、座って寝ている美濃里の前に立って、声を掛けた。
反応がない。
寝息だけが聞こえる。身体を揺さぶっても起きない。
頬を引っ張っても起きない。デコピンをしても起きない。
完全に爆睡している…。
担いで二階に上げるか…。
座っている美濃里の腋に頭を突っ込んで担ぎ上げようとしたが、意外に重い。
「クソ、このデブが…」
それが本音だった。何とか担ぎ上げたが、重い。
階段なんて登れない…。それに、部屋番号がわからない。
かと言って、ここで寝かしておくわけにもいかない…。
どうする???
考えても、仕方がない。
とりあえず、俺の部屋に入れるしかない…。
いや、同期を頼るべきだと判断して、俺は、美濃里を下して、同期の部屋のインターフォンのチャイムを押した。左右の両方の同期のチャイムを押したが、出てこない。
二次会に行って、そのまま、風俗に遊びに行ったか…。
万策尽きた。
そんな気分で、俺は、美濃里を担ぎ上げて、俺の部屋に入れた。エアコンが効いているリビングに下ろした。
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