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忘年会の想い出-初体験の女・美濃里
第1章 宴もたけなわでございますが・・・
やっとこれで落ち着いてゲームができる。

リビングルームの硬いフローリングの上に美濃里を寝かして、俺はゲームの続きを始めた。

ゲームに集中していた。

クソ…。やられた!

“全滅した”の文字。GAME OVER…。

セーブしていたところからやり直すしかない。

徹夜でやるぞ!そんな気分でアイスコーヒーを取りに冷蔵庫に向かおうとしたとき、目の前に美濃里が寝ていた。

邪魔だな。

それが感想だった。意外に重いし、意外に大きい。その美濃里がうつぶせで、大の字で寝ていた。

というか、コートが小さくないか?デカい図体なのに…。

それとも、コートを買ってから太ったとか?と思っていると、寝惚けているのか、それとも寝ていても無意識に動いているのか、わからないが、うつぶせ寝から仰向けになった。

そして、目をつぶったまま、器用にコートのボタンをはずした。

たぶん、小さいコートが苦しかったのかもしれない。

カフェオレ色のコートの下は、ミルク色のタートルネックのニット。

意外にデカい胸のふくらみが見えた。

道理で重いはずだ…。

コートがはだけたからか、部屋に美濃里の体臭が広がった。

体臭と言っても臭い感じではなかった。女のニオイという感じだった。

女にさほど興味がないとはいえ、俺も男だった。

アルコール交じりとはいえ、女のニオイに反応はしていた。

ただ、美濃里はそんな対象ではなかった。

なんと言っても、他部署の先輩で、お局様ではないとしても、年上。

このころ、恋愛自体、興味がなかった。それに、年上というのは、そういう対象にもならないという感覚だった。

とはいえ、胸のふくらみは、気になってしまった。

「前野さん」

呼びかけたが、さっきと同じで、反応はない。頬を軽く引っ張っても寝ている。

無反応なことを確認して、俺は、美濃里の胸に手を軽く置いて、ニット越しに、乳房を確認した。

当然、ニットの下には、ブラジャーをしていた。

手に反応があったのは、そのブラジャーの布地の感触。

しかし、その布地の越しに、ブラジャーに包まれている乳房の柔らかさは伝わってきた。

結構、デカい…。それに、弾力があった。

半開きの唇。口角から涎が…。だらしない女だ。

今度は、先ほどより力を入れて、ニットの上から乳房を触った。
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