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1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第6章 そして、伝説へ
トップバストが99で、アンダーバストが77なら、Fカップ。

でも、測っている様子を見ていた俺にはわかっていた…。アンダーバストのときはフワッと図っていたのに、トップバストを測るときはギュッと締め付けて、食い込むくらいに強く抑えてつけて測っていたこと…。多分、100の大台を回避したかったのだろうと、俺は推測した…。

普通に測れば、100どころか、102か103くらいだったのではないか…。

身長が172センチもあるからか、それほど、太っては見えなかった。とはいえ、先輩たちも気が付いていたみたいに、バストが大きいことは間違いなかった…。

たとえば、102ならGカップ。104ならHカップになってしまう…。ビニール紐に乗っていた脂肪を考えると、5センチは大袈裟でも、3センチくらいは十分に小さめになっている感じがした…。

ヒップも、結構、力を入れて締め付けていたように感じた…というより、普通に測っていたのは、アンダーバストくらいで、それ以外は締め付けていたように思った…。

太ったことを相当に気にしている感じはあった。でも、BMIは平均値。特段、太っているというわけではないはず。

運動が好きではなく、仕事も座り仕事で、運動不足で、ふっくらしているという感じだった…。

実際、身体と身体を合わせても、柔らかで、抱き心地は抜群だった。

それは、服の上からでもわかった。本を包んだ包装紙と、服を包んだ包装紙くらい、手にした時の硬さが違った。

色白で張り裂けそうなくらいパンパンに膨らんだ臀部に、乳房。割れ目がなく、ヘソが陥没している腹部。

ぽっちゃり体型の典型だった美濃里。美濃里という名前の通り、美濃焼の柔らか白色を連想させ、きめ細やかな肌質で、手触りが良い感じだった。

その白いきめ細かな肌、羞恥心で美濃焼の一種、志野焼のように桃色に染まる姿は可憐だった…。

測り終えた美濃里に、

「ショーツのそこが」

と、クロッチを指差した。緑釉の美濃焼の様な綺麗なショーツのクロッチの布地。そこに深蒸し煎茶のような濃い緑色。クロッチの布地が濡れて光っている感じだった…。

「もう、わかっているから。焦らさないで。付けて入れて」

頬を染め、胸元も染めて、10歳年下の俺に、甘える風に話しかける美濃里。

リビングのベッドの横で、どちらからということなく、抱き合った。
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