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1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第8章 寝息と吐息の眠り姫
一応、イケて、満足したのか、それとも、年末の業務が忙しくて、疲れていたのか、そこはわからないが、寝息を立てている美濃里を見て、可愛いと思えた。

10歳年上の女性の寝顔が可愛いと思うことがあるとは、この時まで想定していなかった。

バスタオルを巻いて、座っているうちに寝てしまったのか、バスタオルもはだけて、ボリューム満点のバストが圧巻の存在感を放っていた。

足を揃えて寝ていても、陰毛がないということもあって、皮を被ったクリトリスに大陰唇、小陰唇が見えた。思えば、32歳にしては、膣の位置が上付きだった。

調光などない賃貸の単身者向けアパートのリビング。煌々と照らされたベッドの上で、色白の肌を晒し、巨乳を通り越して爆乳ともいえるバストを曝け出して、寝息を立てている美濃里。

運動経験がないだけに、爆乳は全体に広がり、スライム乳という感じだった。はっきり言えば、バブルスライムに近い感じに近く、そこまで流れてはいないかもしれないが、イメージとしてはそれくらいだった。

風呂上がりに寒いというのが苦手な俺は、基本、エアコン温度は25度設定だった。温かい風が、吹き付けていることもあって、俺もバスタオル一枚だったが寒さは感じなかった。というより、俺も眠気を感じていた。

多分、普段なら、このまま、トランクスを穿いて寝るという感じだったと思う。

ただ、このときは、美濃里がいて、しかも、惜しげもなく、裸体を晒してくれていたので、眠気が一気に覚めた。

微かに胸から腹部に掛かっているバスタオルをめくると、隠れていたもう一方の乳房や乳首も見えた。

真っ白な肌。細やかな肌。乳輪は大きいが色素沈着はさほどでもなく、境界もわかりにくい。その大きな乳輪の真ん中に、小さなポッチリがあった。

乳房の大きさ、乳輪の大きさに比して、小さい乳首…。

妊娠も出産、授乳もしていないから当然と言えば当然かもしれないが…。既婚。

とはいえ、失踪した旦那とどれくらいの性経験を積んだのか、俺には嫉妬の対象でしかないが、この乳首を見ると、少ないのではないかと思えて、なぜか、安心したことを憶えている。
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