この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第8章 寝息と吐息の眠り姫
お、起きたか?そう思ったが、美濃里は特に反応することもなく、寝息を立てていた。

俺は腰を落としていった。当然、美濃里が足を広げない限り、ある一定以上は腰を落とすことはできない。

落とせるということは、美濃里の足を押し広げたということになる。違和感はないのか…。まして、膣の奥に俺の男根が入っていくわけで…。

目の前にある美濃里の顔色は変わらない。スヤスヤ寝ているという感じだった。寝息も変化はなかった…。

眠りが深いからなのか…。

たしかに、午前7時。ある意味、徹夜に近い。

俺が就職した会社。美濃里も同じ会社だったが、一部上場企業だが、ブラック企業と言ってもいいくらいサービス残業はあった。

営業職は特に午前三時まで会議で翌朝八時朝礼が普通だった。

結果、会社で寝泊まりか、ダッシュで帰宅してシャワーを浴びて、寝て、起きて、出勤かという感じだった。

学生時代から徹夜で麻雀が普通だったから、ある意味、鍛えられて耐えられていた。

それに、俺は就職してからも、普段から休みは徹夜でロールプレイングゲームをしていたという慣れもあったかもしれない。

美濃里の所属する総務経理課も決算期の9月、3月は繁忙期で徹夜に近い様子があるのかもしれないが、営業課に比べると、始業と終業が安定していて、この日の様な睡眠不足に、耐えられないのかもしれないと思った。

俺はゆっくりと腰を落として、亀頭が奥へ侵入していく感覚を味わっていた。

後から考えると、ある意味、夜這いに近く。しかも、寝ているところを挿入していて、当時の法律でいうと、準強姦罪が成立しかねない状況だった。

知られずに、中出し…。というのも、美濃里がすぐに目を覚ますと思っていたこともあって、コンドームを装着していなかった…。

このまま、中出しをしたら…。

腰をゆっくりと上下に動かし、膣の奥から手前、手前から奥へと男根を動かしていると、妙な興奮が湧いてきていた。

寝ていようと、膣壁は関係なく、俺の男根を締め付けてきた。

我慢できるところまで我慢しよう…。最後は…。

中出し?それとも…。さすがに、中出しは、まずい…。俺も睡眠不足で判断力は低下していたが、中出しは、まずいという判断はできた。

抜くしかない…。男根を抜こうとしたとき、まさかの事態が…。
/96ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ