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1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第9章 目覚めの69
午前9時前に寝た俺、そして、美濃里。

目が覚めたのは、午後2時ごろ。5時間ほど寝たということだろう。

ふと目が覚めた。横には美濃里が寝ていた。美濃里が俺に抱き着いている感じだった。背中に美濃里の胸が密着していた。少し、美濃里の胸の温かさを背中に感じていた。

そして、ふと視線をあげると、目覚まし時計がチラッと視界に入った。俺が毎朝、見て飛び起きる目覚まし時計。鳴っても無意識に止めてしまう目覚まし時計。

その目覚まし時計の長針と短針が同じ『2』の数字の付近で重なっていた。

2時10分。

朝方、冷えていたことが嘘のような快晴だった。リビングルームというか、ベッドのある部屋は南側。その南の窓。カーテンの隙間から日差しが降り注いでいた。

腹が減った…。

まだ、眠い…。

また、寝落ちした…。

完全なズボラ休日仕様になっていた俺。

少し寝たかどうかのタイミングで、

「佐久間くん」

と、俺を呼ぶ美濃里の声が聞こえた。目を開けると、目の前に…。夜、今朝、見ていたものが…。

大陰唇のふくらみと、その中央には、閉じた小陰唇。俺の顔の上に覆いかぶさるように、美濃里が全裸で跨っていた…。というより、俺の男根を…。そう、フェラチオしている…。美濃里が…。

「69って知ってる?」

尋ねる声がして、

「朝立ちしていたから、こっちはわたしが癒してあげるから、わたしのそこも癒して欲しいの」

と、美濃里の声が続いた…。それくらいは、知っているというか、どんな行為なのかは、風俗通いの両隣の隼田と青山から聞いていて、ある程度は知っていたが、まさか…。

とはいえ、ここで怖気づいては、ただでさえ、年下で経験不足で、行方不明の夫より劣る部分を確認されて見下げられているのに、さらに男を下げる…。その思いで、俺は、隼田と青山の話を思い出しながら、閉じられた美濃里の小陰唇の割れ目に舌を添わせて、割れ目を舌先でこじ開けていった。そして、そこから小陰唇のビラビラを舐めながら、下の方に舌を這わしていくと、クリトリスの包皮に至った。

美濃里は、俺の朝立ちしていた男根の亀頭の先端の割れ目を舐めて、亀頭冠の襞裏に舌を這わせてるようにして、舐めていた…。

俺も、負けじと、クリトリスの包皮を舌で舐めて、舌を中に入れていった。別に、何か取り決めたわけでも、ルールがあるわけでもない。
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