この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第10章 上書き保存
思わず言ってしまった俺の言葉に、目の前にいる美濃里が頷いた…。未練…。

海外逃亡に利用されただけだと、頭ではわかっていても、心が…。いや、身体か…。美濃里の行方不明の夫は…。そう、俺よりデカいモノを持っていたはず…。俺のが丁度いい。行方不明の夫のは痛いくらい大きかったと言っていた…。

痛いくらい…。減点ポイントだと思いたいが、痛いくらいが気持ちいいのかもしれない…。あんなに濡れる美濃里…。痛いということがあるのだろうか…。窮屈なくらい大きな方が、より感じるのかもしれない…。膣の壁を亀頭冠が削り取るくらいの大きさ…。

いや、亀頭冠の段差が大きいのか?美濃里の反応を見ていて感じたのは、亀頭冠が膣壁を擦るタイミングで感じる様子があったことだ…。

このとき、美濃里以外の女性を知らなかった俺には、想定できなかったが、女性は個々に感じる部分が違う…。

美濃里は、膣の奥と、膣の壁で感じるタイプだったと俺は今も記憶しているし、当時の反応からも、それで間違いないと思っている。

だとすると、大きく長い男根の方が、膣の奥、美濃里の言い方だと、ポルチオに届くし、響くはず。そして、太い男根の方が、膣の壁を刺激するはずだった。

痛いくらいに感じるのかもしれない…。

それに、美濃里は、行方不明の夫は、反社会的勢力の構成員だと言っていた。普通に考えて、暴力団員。

商社勤務と言って信じられるということは、インテリヤクザ。だとしても、当時35歳。女性関係も派手で、ヤリチンだった可能性も高い。そのテクニックとデカチンに美濃里がハマった…。

あり得ない話ではなかった…。この頃、オーム真理教などのカルトもあったし、俺と同世代の連中が東京で起こした「女子高生コンクリート詰殺人事件」など世相も物騒だった。

このあとだが、1998年からは早稲田大学を中心とした「スーパーフリー」の事件もあった。

バブルからの退廃的で物騒な時代だった…。

そう、たぶん、俺も、その渦中にいた。だから、童貞だったくせに美濃里の同意なく、性交に及んでいた。今なら、不同意性交罪で、当時でも準強姦罪犯罪だ。

なぜか、美濃里は、その点に関してはスルーしていたが…。
/96ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ