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1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第10章 上書き保存
腰がガクガクになりながら、フローリングに撒き散らす美濃里…。頬を染めて、恥ずかしそうに見えた。

足に力が入らないのか、倒れそうになる美濃里を俺は支え、抱き上げた。俺にもたれかかる美濃里。

「ごめん。汚しちゃった」

耳元で囁く美濃里。

綺麗に全部出し切ったのか、もう、出そうにない感じだった。ベッドに座らせると、俺はトイレットペーパーのストックを持ってくると、トイレットペーパーを解いて、フローリングの上に撒き散らされた液体に被せて、水分を吸わせていった。それをまとめて、トイレに持って行き、何度かにわけて流した…。

ふと見ると、ベッドで倒れ込んで寝てしまった美濃里がいた。

全裸。俺が吸い続けたからか、クリトリスを覆う包皮は捲れたままだった。小陰唇のビラビラも見えていた。

綺麗で大きい乳房。興奮していたからなのか、乳房も微かに紅潮しているように見えた。乳輪がハッキリとしているのも、血流が集まっているのかもしれない…。そして、その中央に乳首が立っていた…。

換気扇を回し、エアコンの設定温度を高めた。全裸で寝ている美濃里に風邪をひかれては困ると、思った…。

フローリングに飛び散った液体をトイレットペーパーで拭き取った俺は、今度は雑巾をバスルームで洗い、フローリングを拭いた。ローテーブルの上の肉野菜炒めラーメンが入っていた丼をシンクに運び、片付けを続けた。

キッチンのコンロの上の片手鍋は洗い終えていた。包丁なども洗い終えてあった。それらを布巾で拭いてキッチンの下に片付けていると、目を覚ました美濃里が横に立った。

二人とも全裸だった。

「ごめんね。全部、後始末をしてくれたのね」

微笑む美濃里。俺が、

「ここは片付けてあったよ」

と、答えると、頷いて、

「どこで覚えたの?本当に童貞だったの?」

と、俺の耳元で囁いた。

「そうだよ。覚えたというか、前野さんが、そこが感じるみたいだったから…」

気持ちよくなって欲しかったとまで、言えずに言葉を濁すと、

「ありがとう」

と、俺の顔を見つめて、俺が言葉にできなかった思いに気づいてくれた感じだった。

「片付けが終わったら、わたしが佐久間くんを気持ちよくさせてあげる」

そう言って俺の背中に、乳房を押し付けた美濃里。
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