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1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第10章 上書き保存
俺のことは忘れろ…。

「身勝手な…」

俺は思ったままに声にしてしまった。

「そうね。あと、一回だけ手紙が来たわ。その手紙には『離婚届』が同封されていた。そして『離婚届を同封している。これに記入して区役所に持って行けば、離婚できる。それで、お前は自由だ。誰が来ても、<離婚している>と言えば、もう来なくなるはずだ。いい男を見つけて幸せになれよ』って書いてあったわ。好きにさせておいて、離婚だ、いい男を見つけて幸せになれって、本当、身勝手…」

話しながら、【早送り】から【再生】に戻した美濃里。画面に映されたのは、美濃里と行方不明の夫のエッチ…。

大きなガタイを余すことなく使って、美濃里を抱え上げて、下から突き上げていた。美濃里はまるでスクワットの姿勢。その下から突き上げるような男。

背面立位を持ち上げているのだが…。このとき、俺は、体位という言葉すら知らなかった。当然、これがどういう状況かも把握はできていなかったが、どうしているかはわかった。

男はカメラの位置がわかっているだろうが、カメラの正面に立って、美濃里を持ち上げていた。美濃里の膣に男の男根が入っているのが、狙ったように綺麗に映っていた。

器用に、その姿勢で、腰を振って、美濃里の膣に男根を打ち込んでいた。そのまま、美濃里を下して、美濃里を壁に押し付けるようにして、腰を打ち付ける男。


んあぁ…んっ……、ぁあっ!!あっ…あぁん……


美濃里の吐息が聞こえた。その声が段々激しくなっていく。


あっ…あぁああんっ…んんっ!!!ああぁあぁ、んんっ!!!!


パンッパンッ!響く音…。男の股間と美濃里の臀部がぶつかる音…。


ぁぁああああぁ……!!ぅんんんぅ!!!!


叫ぶ声と、それを堪えようとする感じの噛み殺すような声…。


「出る声は出せばいい。お前の咆哮を聞かせてくれ」


男の声の声が聞こえた。


あっ、あぁ、んんぅ、はぁぁあ!!!

んひゃああぁん!!!!!

んぅあぁあ!!!


叫ぶような美濃里の声…。

「そうだ。それでいい」

男が満足そうに話す声。

「もっと、気持ち良くしてやるよ」

男は言いながら、腰を激しく降りながら、両手で強く叩くように美濃里のヒップを鷲掴みにした。


んんぐっ、んんんっ!!


漏れる美濃里の声。叩かれて痛そうに見えた。
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