この作品は18歳未満閲覧禁止です
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忘年会の想い出-初体験の女・美濃里
第2章 触れたら最後、日本全土がハルマゲドン!
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部屋に戻れば、美濃里は自分の部屋に戻っているのではないか…。
夜道の途中、ふと、そんな思いを抱いた。
目を覚まして、驚いて…。普通にあり得る話だった。
コンビニ袋のなかの余計なスイーツを見て自嘲しながら、俺は家路をなぜか、急いだ。
閉めた玄関のドアが掛かっていた。
美濃里は出て行っていなかった。
ただ、部屋に入ると酸性の鼻を衝く臭いがした。
玄関の横のトイレのドアが開いていた…。
見ると、嘔吐している美濃里。
いや、嘔吐して、また寝たのか…。
ため息しか出なかった。
美濃里を抱えて、俺は、美濃里をベッドまで運んで仰向けに寝かせた。
幸い、顔はそれほど汚れている感じはなかった。
トイレに戻り、水を流した。
幸い、トイレの床も汚れてはいなかった。
コートがベッドの横に脱ぎ捨てられていた。
タートルネックのニットとスカート姿の美濃里が寝ていた。
よく見ると、顔に飛び散った嘔吐物が微かについていた。
服も汚れているというほどではないが、タートルネックの首回りに嘔吐物が微かについている感じだった。
エアコンをとめて、換気扇を回し、リビングの掃き出し窓を開けて、換気した。
さすがに、嘔吐物の臭いが酷かった。
寒かったのか、身体を丸める美濃里。捲れたスカートからペチコートがのぞいていた。
換気が終わると俺は、エアコンの温度を上げて付けた。
強い風がエアコンから吹き出し、リビングの温度が上がり始めた。
俺は、タオルを濡らして、寝ている美濃里の顔を拭いていった。さすがに、嘔吐物を付けたままにはしておけなかったし、臭いの発生源を除去する必要性も感じていたから…。
それは言い訳かもしれない。単に、美濃里に触れたかっただけかもしれない…。
何歳年上なのか…。当時は知らなかった。
濡れタオルで拭くと、嘔吐物は取れたが、同時に化粧も取れていった。ある意味、拭き上げた時点で、美濃里の顔はスッピンだっただろう。
濡れタオルには肌色の色彩が派手についていた。
口角から唇も拭いていった。口紅も濡れタオルで拭きとっていった。唇に濡れタオルが触れると、違和感があったのか、舌で唇を舐めた美濃里。念入りに唇を舌で舐める美濃里。
まるで、ネコのような感じがあった。
夜道の途中、ふと、そんな思いを抱いた。
目を覚まして、驚いて…。普通にあり得る話だった。
コンビニ袋のなかの余計なスイーツを見て自嘲しながら、俺は家路をなぜか、急いだ。
閉めた玄関のドアが掛かっていた。
美濃里は出て行っていなかった。
ただ、部屋に入ると酸性の鼻を衝く臭いがした。
玄関の横のトイレのドアが開いていた…。
見ると、嘔吐している美濃里。
いや、嘔吐して、また寝たのか…。
ため息しか出なかった。
美濃里を抱えて、俺は、美濃里をベッドまで運んで仰向けに寝かせた。
幸い、顔はそれほど汚れている感じはなかった。
トイレに戻り、水を流した。
幸い、トイレの床も汚れてはいなかった。
コートがベッドの横に脱ぎ捨てられていた。
タートルネックのニットとスカート姿の美濃里が寝ていた。
よく見ると、顔に飛び散った嘔吐物が微かについていた。
服も汚れているというほどではないが、タートルネックの首回りに嘔吐物が微かについている感じだった。
エアコンをとめて、換気扇を回し、リビングの掃き出し窓を開けて、換気した。
さすがに、嘔吐物の臭いが酷かった。
寒かったのか、身体を丸める美濃里。捲れたスカートからペチコートがのぞいていた。
換気が終わると俺は、エアコンの温度を上げて付けた。
強い風がエアコンから吹き出し、リビングの温度が上がり始めた。
俺は、タオルを濡らして、寝ている美濃里の顔を拭いていった。さすがに、嘔吐物を付けたままにはしておけなかったし、臭いの発生源を除去する必要性も感じていたから…。
それは言い訳かもしれない。単に、美濃里に触れたかっただけかもしれない…。
何歳年上なのか…。当時は知らなかった。
濡れタオルで拭くと、嘔吐物は取れたが、同時に化粧も取れていった。ある意味、拭き上げた時点で、美濃里の顔はスッピンだっただろう。
濡れタオルには肌色の色彩が派手についていた。
口角から唇も拭いていった。口紅も濡れタオルで拭きとっていった。唇に濡れタオルが触れると、違和感があったのか、舌で唇を舐めた美濃里。念入りに唇を舌で舐める美濃里。
まるで、ネコのような感じがあった。
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