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友森学苑の秘密 やまとなでしこケイ先生は俺の嫁
第2章 第1話 体力検査(たいりょくけんさ)

「それじゃあ早速柔軟体操から始めますね。私の真似をしてやってみてください! まずは脚をこうやって……」
時間が無駄だと言わんばかりにストレッチを始めたケイ先生に従い、俺たち5人も慌ててストレッチを始めた。
ケイ先生が行っているのは運動前のウォーミングアップのストレッチらしく、四肢や体幹をゆったりと動かす度に揺れるケイ先生のFカップのおっぱいに癒やされながらも俺たちは無事にストレッチを終えた。
そしてケイ先生はシュバッという効果音がしそうな感じでグラウンドの地面に両手両足をつき、そのまま何回か腕立て伏せをしてみせた。
「こうやって腕立て伏せを繰り返します。回数は少なめにしますけど、体力検査なのでそれ以上でもできる所までやってみてください」
「分かりました! 運動なら任せてください」
この中では唯一運動部経験のある日下は腕まくりをしながらそう言って、俺も運動は得意ではないが苦手でもないのでできる限り頑張ってみようと思った。
「ところで、最低何回ぐらいできればいいですか……?」
恐る恐る尋ねた運動が苦手らしい城戸に、
「そうですねー、とりあえず100回で☆」
「ええっ!?」
ケイ先生はにこにこ笑顔で答え、そのまま全速力で腕立て伏せを開始した。
その腕立て伏せは冗談抜きに速すぎて動きを目で追えず、当然豊乳が激しく揺れるのを眺めて楽しむどころではない。
「ほら、もう終わりました! これぐらいなら健康な青年である皆さんは簡単にできるはずです。では用意して開始!!」
「わ、分かりました……」
そうしてケイ先生に恐怖を感じながら腕立て伏せを開始した俺だが、30回を過ぎる当たりで早くも腕が苦しくなった。
隣を見ると日下は巨体をゆっくりと動かして何食わぬ顔で腕立て伏せを続けており、高木と山形も苦しそうな表情で続けているが小柄な城戸は既に地面にへばってしまっていた。
時間が無駄だと言わんばかりにストレッチを始めたケイ先生に従い、俺たち5人も慌ててストレッチを始めた。
ケイ先生が行っているのは運動前のウォーミングアップのストレッチらしく、四肢や体幹をゆったりと動かす度に揺れるケイ先生のFカップのおっぱいに癒やされながらも俺たちは無事にストレッチを終えた。
そしてケイ先生はシュバッという効果音がしそうな感じでグラウンドの地面に両手両足をつき、そのまま何回か腕立て伏せをしてみせた。
「こうやって腕立て伏せを繰り返します。回数は少なめにしますけど、体力検査なのでそれ以上でもできる所までやってみてください」
「分かりました! 運動なら任せてください」
この中では唯一運動部経験のある日下は腕まくりをしながらそう言って、俺も運動は得意ではないが苦手でもないのでできる限り頑張ってみようと思った。
「ところで、最低何回ぐらいできればいいですか……?」
恐る恐る尋ねた運動が苦手らしい城戸に、
「そうですねー、とりあえず100回で☆」
「ええっ!?」
ケイ先生はにこにこ笑顔で答え、そのまま全速力で腕立て伏せを開始した。
その腕立て伏せは冗談抜きに速すぎて動きを目で追えず、当然豊乳が激しく揺れるのを眺めて楽しむどころではない。
「ほら、もう終わりました! これぐらいなら健康な青年である皆さんは簡単にできるはずです。では用意して開始!!」
「わ、分かりました……」
そうしてケイ先生に恐怖を感じながら腕立て伏せを開始した俺だが、30回を過ぎる当たりで早くも腕が苦しくなった。
隣を見ると日下は巨体をゆっくりと動かして何食わぬ顔で腕立て伏せを続けており、高木と山形も苦しそうな表情で続けているが小柄な城戸は既に地面にへばってしまっていた。

